フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は8月17日、ドイツ本社工場の生産能力を100万台に引き上げる計画を発表した。
フォルクスワーゲングループは2020年までに、すべてのドイツ工場の生産性を25%引き上げる構想を掲げている。今回の計画は、その一環となる。
フォルクスワーゲングループのドイツ本社工場では2019年半ばから、次期フォルクスワーゲン『ゴルフ』の生産を開始する予定。フォルクスワーゲングループによると、ドイツ本社工場の生産能力を100万台に引き上げる計画は、次期ゴルフと密接な関係があるという。
次期ゴルフは8世代目モデル。フォルクスワーゲングループは次期ゴルフの生産を、ドイツ本社工場に集約する、としている。
VWの独本社工場、年産能力を100万台以上へ… ゴルフ 次期型の生産を集約
2018年08月20日(月) 17時16分
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