メルセデスベンツは8月17日、メルセデスベンツ初の市販EVとして開発を進めている『EQC』(Mercedes-Benz EQC)の最新プロトタイプを公開した。
EQCは2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016に出品されたコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』の市販バージョン。「EQ」は、メルセデスベンツが立ち上げた電動車に特化した新ブランド。EQブランドの最初の市販車として、開発を進めているEVが、SUVのEQC。
ジェネレーションEQは、2個の強力なモーターを積み、最大出力408hp、最大トルク71.4kgmを発揮する。パワフルなモーターは、0〜100km/h加速5秒以下の性能を実現。蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリーによって、1回の充電での航続は、最大500kmの性能を備える。
メルセデスベンツは今回、EQCの最新プロトタイプ車が、最終耐熱テストを行う様子を公開。スペイン南部のタベルナス砂漠において、EVパワートレーンを評価した。なお、EQCは2019年から生産を開始する予定。
メルセデス EQC が最終耐熱テスト、EVパワートレインを評価
2018年08月20日(月) 17時10分
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