ランドローバーは7月11日、『レンジローバースポーツ』の2019年モデルを欧州で発表した。
2019年モデルでは、先進運転支援システム(ADAS)を充実させているのが特徴。アダプティブクルーズコントロールには、新たにステアリングアシスト機能が付く。
このシステムでは、アダプティブクルーズコントロールの作動中、車両が車線中央を維持するよう、ステアリングホイールの操作を支援する。この技術では、車線の白線を検出。車線変更やブレーキ時には、システムが停止する。
また、2019年モデルでは、高速域に対応した緊急自動ブレーキも導入。障害物を検出した場合にブレーキをかけることによって、衝突のリスクを軽減する。アダプティブクルーズコントロール、ステアリングアシスト機能付きアダプティブクルーズコントロールの両方に対応している。
レンジローバースポーツ、ステアリングアシスト機能を導入…先進運転支援拡充の2019年型
2018年07月12日(木) 14時30分
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