三菱エクリプスクロス

三菱自動車は、7月11〜13日にポートメッセなごや(名古屋市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展、コンパクトSUV『エクリプスクロス』に採用した技術を紹介する。

三菱自動車ブースではエクリプスクロスを展示するほか、商品特長を実物展示やパネル解説によりわかりやすく紹介する。

デザイン面では、SUVとしての機能性を妥協せずクーペスタイルを実現した、エクステリアやインテリアの特長を解説。ドライビングフィールについては、新開発1.5リットル直噴ガソリンターボエンジンを実物展示するほか、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現する車両運動統合制御システム「S-AWC」を解説する。またコネクティビティについては、ドライバーがより安全に様々な情報を入手/認識できる薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ「SDA」の機能を紹介する。

さらにコネクティッドカーサービスの一つとして、エクリプス クロスの北米仕様に搭載している「Amazon Echo」と「Google Home」のスマートスピーカー連携機能を参考出品。今回はスマートスピーカーと自動車の連携機能として、ヘッドライトの点灯、車内の温度調節、ドアをロックする機能などのデモンストレーションを行い、来場者に体験してもらう。

そのほか、主催者企画である最新技術搭載車の試乗体験コーナーにエクリプス クロスを出展。三菱自動車らしいクーペSUVの「力強い加速フィーリング」と「軽快なハンドリング」を体感してもらう。

三菱自動車 ブースデザイン