新型クラウンに採用された高耐衝撃軽量発泡ドアトリム

トヨタ紡織は、7月11日から13日にポートメッセなごや(名古屋市)で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展する。

今回は、トヨタ自動車が発表した新型『クラウン』に採用された高耐衝撃軽量発泡ドアトリムを初出品する。世界トップレベルの耐衝撃性能を持つ樹脂素材「高耐衝撃プラスチック」を活用、発泡成形技術を用いることで、高い衝撃性能を維持しながら、従来の基材と比較し約20%の軽量化を実現した。

また、電気自動車など次世代自動車の拡大に対応し、独自のコア技術を用いて開発したリチウムイオン電池を展示するとともに、快適な移動空間を実現するレクサス『LS』に搭載したフロントシートや、軽量化、省エネに貢献する新技術、新製品を紹介する。

トヨタ クラウン RSアドバンス トヨタ・クラウン(プロトタイプ)《撮影 吉田瑶子》 トヨタ・クラウン RS(プロトタイプ)《撮影 吉田瑶子》