マツダは4月11日、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載した『CX-8』が、2017年度自動車アセスメント(JNCAP)予防安全性能評価にて、全評価項目満点で最高ランク「ASV++」を獲得したと発表した。
JNCAP予防安全性能評価は、被害軽減ブレーキ、車線はみ出し警報、後方視界情報提供装置、さらに今年度からは新基準の評価項目として車線逸脱防止抑制装置の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV++」、「ASV+」の2段階で総合評価する。
今回、最高ランク ASV++を獲得したCX-8は、i-ACTIVSENSEの装備として、被害軽減ブレーキ技術「スマートブレーキサポート」や「アドバンストスマートシティブレーキサポート」、車線の逸脱警告・防止技術「レーンキープ・アシスト・システム&車線逸脱警報システム」を搭載。すべての評価項目で満点の好成績を収めた。これにより、同評価で既にASV++を獲得している『CX-5』とともに、CX-8の予防安全性能は最高レベルであることが実証された。
マツダ CX-8、予防安全性能評価で最高ランクを獲得 JNCAP2017
2018年04月11日(水) 17時08分
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