ホンダは2月15日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2018において、3台のEVコンセプトカーを公開すると発表した。
1台目は、『スポーツEVコンセプト』。コンパクトな車体に、EVパワートレーンと人工知能(AI)を組み合わせ、人と車がひとつになったような、操る喜びの実現を目指したコンセプトカーとなる。
2台目が、『アーバンEVコンセプト』。新開発のEV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すコンセプトカー。アーバンEVコンセプトをベースにした市販モデルを、欧州に続き日本で2020年に発売する計画。
3台目が『NeuV』(ニューヴィー)。自動運転技術とAIによって拡がるモビリティの可能性を模索するEVコンセプトカー。ドライバーの表情や声の調子から状況を判断して安全運転のサポートを行うほか、ライフスタイルや嗜好を学習し、ドライブの提案を行うなどのコミュニケーションを追求している。
ホンダ、EVコンセプトカー3台を公開へ…ジュネーブモーターショー2018
2018年02月16日(金) 13時00分
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