ケンウッドは、スマートフォンとの連携に特化した新たなカーAVシステム「DPV-7000」を2月中旬より発売する。
新製品は7V型液晶モニターを搭載する2DINサイズで、「Apple CarPlay」および「Android Auto」に対応。通話や音楽再生、マップなど、スマートフォンの操作をハンズフリーで行うことができる。さらにスマートフォン用定額制音楽配信アプリケーション「SMART USEN」に対応。1000を超える音楽専用チャンネルを楽しむことができる。
また、AV機能も充実させ、CD、DVD、地上波デジタルチューナー、DSD(ダイレクトストリームデジタル)をはじめとするハイレゾ音源の再生に加え、ハイレゾ音源をBluetooth接続で転送する高音質コーデック「LDAC」にも対応するなど、幅広いメディア対応力を持つ。さらにさらにフロント/リア用ナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N530/DRV-R530」や、9V型WVGAリアモニター「LZ-900」に対応するなど、高い拡張性も備えている。
価格はオープン。
ケンウッド、Apple CarPlay/Android Auto対応の新カーAVシステムを発売
2018年01月14日(日) 06時30分
関連ニュース
- EVの再生バッテリー利用ポータブル電源がカー用品店でも販売に、ケンウッド (02月20日 11時45分)
- [音響機材・チョイスの勘どころ]“非モニター”メインユニットのトレンド分析:ケンウッドの場合 (01月23日 19時00分)
- 通信型ドライブレコーダーの多角的活用:JVCケンウッド…オートモーティブワールド2024で提案へ (01月20日 11時00分)
- リーフのバッテリーをポータブル電源に再利用、ケンウッドが先行予約開始 (10月31日 10時00分)