世界最高峰のソーラーカーレース「2017 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」が、10月8日から15日(現地時間)までオーストラリアで開催される。
今年で30周年を迎えるブリヂストンワールドソーラーチャレンジは、世界中の大学生を中心とした若きエンジニアたちが参戦。ソーラーカーでオーストラリア大陸約3000kmを縦断する。
同レースには、スピードを競う「チャレンジャークラス」、エネルギー効率や実用性を競う「クルーザークラス」、様々な車両が参加できる「アドベンチャークラス」の3つのクラスがあり、21か国から42チームが出場予定。日本からは東海大学、名古屋工業大学、工学院大学、呉港高校の4校が参戦する。
ブリヂストンは、狭幅・大径のタイヤ形状により低燃費と安全性を高次元で両立するタイヤ技術「オロジック」のコンセプトを採用したソーラーカー用の低燃費タイヤ「エコピア with オロジック」を、チャレンジャークラスとクルーザークラスに参戦する40チーム中21チームに供給する。
ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、豪州で10月8日開幕…日本からは4校が参戦
2017年09月28日(木) 11時00分
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