車両装着イメージ《画像提供 ブリヂストン》

ブリヂストンは空気充填が要らない次世代タイヤ「エアフリー」の実用化に向け、実証実験の開始を発表した。「エアフリー」はとしてタイヤ側面の特殊形状スポークで荷重を支える形状のタイヤで、空気を充填する必要がなく、パンクの心配がない。2008年からエアフリーコンセプトとして空気充填の要らない次世代タイヤの開発をつづけてきたが、今回の実証実験を機に名称も“コンセプト”から、社会実装を見据えた「エアフリー」へと進化。

あらゆる明るさにおいて高い視認性を確保できる青色スポーク《画像提供 ブリヂストン》 ブリヂストンが空気を充填しない次世代タイヤ「エアフリー」の公道実証実験を開始《画像提供 ブリヂストン》