トヨタ自動車は6月23日、今夏米国市場で発売する新型『カムリ』に、最新の運転支援システムを搭載すると発表した。
新型カムリに設定されるのが、「トヨタ・セーフティ・センスP」。歩行者検知機能付きの自動ブレーキをはじめ、ダイナミックレーダークルーズコントロール、ステアリングアシスト付きレーン逸脱警告システムなど、最新のアクティブセーフティ技術を導入している。
また、オートマチックハイビーム、リアクロストラフィックアラート付きのブラインドスポットモニターも用意。インテリジェントクリアランスソナーには、新開発のリアクロストラフィックブレーキシステムも含まれる。
また、新型カムリの全グレードに、「スター・セーフティ・システム」を標準装備。10個のエアバッグをはじめ、強化されたVSC、トラクションコントロール、EBD、ブレーキアシスト、ABS、スマートストップテクノロジーを採用。また、新型カムリ全車に、バックアップカメラを標準装備している。
トヨタは「新型カムリには、究極の目標である事故による死傷者ゼロに向けて、最新の運転支援システムを搭載した」とコメントしている。
トヨタ カムリ 新型、最新の運転支援システムを搭載
2017年06月27日(火) 21時15分
関連ニュース
- 中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携 (04月25日 16時15分)
- トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに (04月19日 12時30分)
- トヨタ自動車がスポーツメディアを立ち上げ…『トヨタイムズスポーツ』開始 (04月17日 17時45分)
- トヨタ自動車、2025年から紙の新車カタログを廃止へ[新聞ウォッチ] (02月01日 08時53分)
- [car audio newcomer]トヨタ カムリ(清水剛志さん)by custom & car Audio PARADA 後編 (01月16日 11時00分)