ドイツのBMWグループは6月22日、新型『X3』を6月26日、米国でワールドプレミアすると発表した。
BMWは2003年、初代X3を発表。『X5』に続いて、BMWがミドルクラスのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として投入したのが初代X3だった。現行X3は2世代目モデルで、2010年に登場。デビューから4年後の2014年には、初の大幅改良を受けた。6月26日にワールドプレミアされるのは、3世代目モデルとなる。
なお、米国でのワールドプレミアの舞台は、サウスカロライナ州スパータンバーグ工場。同工場は、1994年9月に稼働。量産第1号車として、『3シリーズ』がラインオフした。1996年に『Z3』、2000年に『X5』、2002年に『Z4』、2008年には『X6』を生産車種に追加。生産車種を拡大してきた。
なお、新型X3には、BMWブランドとして初となるEVが、設定されることが決まっている。
BMW X3 新型、米国でワールドプレミアが決定 6月26日
2017年06月25日(日) 19時00分
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