タイムズモビリティネットワークスは、ビースポークの運営する訪日外国人向けAI(人工知能)コンシェルジュサービス「Bebot(ビボット)」を、タイムズカーレンタル成田空港店で6月19日より導入したと発表した。
近年、訪日外国人数の増加に伴い、タイムズカーレンタルを利用する海外からの旅行客も年々増加。タイムズカーレンタルでは、訪日客が快適に過ごせるよう、多言語サイト(英語・中国語(繁体字)・韓国語)の運営、10か国語による24時間の電話応対、日本の交通ルールや給油方法などを記載したパンフレット「SUPPORT BOOK」の配布などを実施している。
今回これらのサービスに加え、AIコンシェルジュサービス Bebotの提供を開始する。Bebotは、スマートフォンからFacebookやMessengerなどのメッセージングツールを使いチャットで相談すると、それにコンピューターが自動で応える仕組み。「タイムズカーレンタル成田空港店への行き方を教えて」といったレンタカー利用中に知りたいことから、観光情報やレストランの予約といった日本滞在中に発生する様々な質問やリクエストを24時間365日、いつでも相談できる。
サービス開始にあたり、まずは訪日客の利用が多いタイムズカーレンタル成田空港店で無料のトライアルキャンペーンを3か月間実施。今後は同店の利用状況に応じて、全国の店舗へ展開する予定だ。
タイムズカーレンタル、訪日外国人向けAIコンシェルジュサービスを成田空港店で提供開始
2017年06月20日(火) 15時52分
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