渡辺陽一郎

カーライフニュース - 渡辺陽一郎 (7ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

『エクリプスクロスPHEV』は、『アウトランダーPHEV』のプラグインハイブリッドシステムを移植したクルマだ。そのためにホイールベース(前輪と後輪の間隔)は変えずに、ボディの前側を35mm、後ろ側は105mm伸ばした。オーバーハングが拡大されてボディ全体が落ち着いた見え方になったから、ボンネットも水平に近づけて、視覚的なバランスを整えている。

ボディの後部は、ルーフパネルなどを変えられないので、リヤゲートとリヤバンパーの変更だけで10・・・

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◆改めて凄いクルマだと思った

『S660モデューロX バージョンZ』を試乗して、改めて凄いクルマだと思った。軽自動車で、エンジンをボディの中央に搭載するミッドシップレイアウトでもあるから、自分の手足のように操れる。

サーキットコースの試乗では、まずS660のカタロググレードのα(アルファ)を運転した。操舵と車両の反応が、時間差なくほぼ同時に進行するから、車両との一体感もきわめて濃密だ。


次にモデューロX バージョンZを運転すると・・・

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◆条件付きで「アイズオフ」と「ハンズオフ」を可能にした

『レジェンド』が新たに搭載したホンダセンシングエリートは、高速道路上を渋滞によって50km/hに達しない速度で走る時、自動運転車として機能するものだ。国土交通省の定義では、レベル1と2はシステムをドライバーが監視する運転支援機能だが、ホンダセンシングエリートのレベル3ではシステムが監視を行う。従って作動中はドライバーが前方から視線をはずす「アイズオフ」が可能になった。

また50・・・

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◆スムーズに走行できる強力な後輪モーター

ジープ『レネゲード 4xe』は、プラグインハイブリッドシステムを搭載する。直列4気筒1.3リットルガソリンターボに、前後のモーターを組み合わせた。リチウムイオン電池の総電力量は11.4kWhで、1回の充電により49.8km(WLTCモード)を走行できる。

後輪のモーターは強力で、充電された電気で走っている時、登坂路に差し掛かってもアクセルペダルを深く踏まない限りエンジンは始動しない。モーター・・・

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◆「1回の充電で走行できる距離が短い」という欠点について

電気自動車(EV)には「1回の充電で走行できる距離が短い」という指摘がある。確かに欠点だが、電気自動車の考え方に基づけば、とらえ方が違ってくる。

電気自動車が重視するのはエコロジーだから、遠方までクルマで出かける使い方が、そもそも馴染まない。遠方への外出には公共の交通機関を使い、クルマは買い物など街中の移動で利用するのが、エコロジーを向上させる電気自動車の考え方だ。自宅から最・・・

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ダイハツ『タフト』は全高が1600mmを上まわるSUV感覚の軽自動車だ。スズキ『ハスラー』と外観や商品の性格が似ている。

しかもハスラーは初代を2013年、2代目の現行型を2019年に発表したが、タフトは現行型が初代モデルで登場したのは2020年6月だ。従ってタフトは、ハスラーの後追い商品に見られやすい。

◆ハスラーとの競争を巧みに避けた「タフト」


そこで装備を充実させた。価格が135万3000円のタフトX(2WD)にも、ガラス・・・

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『キックス』は日本国内では実質的に『ジューク』の後継となるコンパクトSUVで、タイ製の輸入車だ。エンジンは直列3気筒1.2リットルをベースにしたハイブリッドのe-POWERのみを搭載して、ノーマルエンジンは用意されない。

2021年1/2月の登録台数は、1か月当たり4700〜5000台で『プリウス』などに近い。『ヤリスクロス』や『ライズ』に比べると少ないが、e-POWERのみの設定で、Xの価格が275万9900円に達することも考えると・・・

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◆大人4人乗車するも窮屈さ感じず

かつての欧州ブランドは、高重心のSUVに消極的だったが、2000年以降は走りの技術も向上して選択肢を充実させている。

アウディの場合、以前の『Q3』はファミリーで使うには小さく(後席の広さは『Q2』と同程度だった)、『Q5』では大柄に感じた。少々選びにくいラインナップだったが、Q3が現行型にフルモデルチェンジされ、ボディを少し拡大したからファミリーユーザーにも使いやすくなった。


現行Q3はSUV・・・

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◆フルモデルチェンジと表現しても良い進化

これでもマイナーチェンジなの?と驚いたのがレクサス『IS』の変更だ。外装はフロントピラー(柱)と中央のピラー、フロントウインドーなど、限られた部分以外はすべて刷新した。ボディも少し拡大されて全幅は1840mmになっている。

ホイールベース(前輪と後輪の間隔)の数値を含めてプラットフォームは従来と共通だが、フルモデルチェンジと表現しても良さそうだ。開発者に尋ねると「基本部分が共通だから、大幅な・・・

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◆欧州車と同様の考え方で開発されたレヴォーグ

日本車ではワゴン(ステーションワゴン)の車種数が大幅に減った。国内では車内が広いミニバンが売れ筋になり、海外では3列シート車を含めてSUVの人気が高まった。そのためにワゴンの売れ行きが下がり、車種も減っている。

しかしメルセデスベンツなどの欧州車では、SUVが増加しながらワゴンも健在だ。欧州では日常的に高速走行の機会が多く、荷物を積める低重心の車種として、ワゴンも高い支持を得ている。
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