渡辺陽一郎

カーライフニュース - 渡辺陽一郎 (6ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

【試乗】新型ディフェンダーの巨大さは意外と「慣れる」?

by 渡辺陽一郎 on 2021年09月07日(火) 21時00分

最近はSUVが人気だが、そのラインナップの多くは、日本車であれば『ハリアー』や『ヴェゼル』のような都会的な車種だ。このタイプが急増したことで、SUVの需要に、原点回帰の傾向が見られるようになった。

その結果、少数派の悪路向けSUVが注目され、『ジムニー』が高い人気を保っている。前輪駆動ベースのシティ派SUVでも、悪路向けの雰囲気を備えた『RAV4』が注目されている。2021年1〜6月の輸入車販売ランキングを見ると、メルセデスベンツ『A・・・

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最近はスポーツカーの売れ行きが下がり、車種の数も激減した。そのために新型になった『BRZ』と『GR 86』の話題性は高い。注目されるのは、BRZとGR 86の操舵感覚や走行安定性の違いが、先代型以上に際立っていることだ。基本部分を共通化した姉妹車の運転感覚に、このような違いを持たせることは珍しい。

両車の違いは、カーブを曲がる時の挙動に集約される。ここではBRZについて述べる。

◆BRZのカーブでの挙動は


まずカーブの入口で操舵・・・

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【試乗】「トヨタ86」ではなく「GR 86」である理由とは

by 渡辺陽一郎 on 2021年09月04日(土) 17時00分

トヨタ『GR 86』とスバル『BRZ』の違いは、視点の置き方によって異なる。居住性まで含めると、ほぼ同じクルマだが、操舵感や走行安定性に絞ると差が生じる。そこでGR 86について、カーブを曲がる時の操舵感や走行安定性について考えてみたい。

◆カーブでの挙動、操舵感の違いとは


姉妹車のBRZは、操舵角に忠実に回り込み、さらに積極的に曲がろうとすると、後輪の接地性が高まって少し曲がりにくく感じる。この安定指向の段階を経て、ステアリング・・・

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『ルーテシア』はルノーのコンパクトカーで、現行型のプラットフォームは日産『ノート』と共通だ。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)はルーテシアが5mm長い2585mmだが、基本的な寸法は等しい。

そしてプラットフォームの造り込みは、ノートも含めてルノーが中心になって行った。そのためにルーテシアでカーブを曲がると、ルノーの特徴とされるドライバーを中心に据えた旋回感覚を味わえる。車両の挙動変化が良く分かり、操る実感も得やすい。

◆アクセル操・・・

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コロナ禍で注目? 中古車が売れる「不吉な前兆」とは

by 渡辺陽一郎 on 2021年08月24日(火) 15時00分

最近のクルマの売れ行きを見ると、新車よりも中古車が堅調だ。小型/普通車の場合、新車は2020年に対前年比が87.7%の大幅な減少になったが、中古車は99.7%で横這いだった。

2021年1〜7月は、中古車が101.2%と若干増えて、新車は107.9%だから、中古車よりも少し勢いが強い。それでも新車の売れ行きが2020年に約12%減少したことを考えると、本格的に盛り返したとはいい難い。

この背景ではコロナ禍がさまざまな影響を与えている・・・

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2021年7月に、コンパクトなハイブリッド専用車の『アクア』が新型になった。先代(初代)アクアは2011年に発売され、2013年から2015年まで、小型/普通車の販売1位になっている。それだけに先代アクアは保有台数も豊富で、新型への乗り替えを考えているユーザーも多いだろう。そこで新型アクアと旧型を比べたい。

◆居住性はアップ、ただ後席には閉塞感も


ボディサイズは同等だが、新型ではホイールベース(前輪と後輪の間隔)が50mm伸びた。・・・

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マツダ『MX-30』は「従来の(パターン化された)マツダ車には満足できないお客様を振り向かせたい」という考え方に基づいて企画された。従って基本部分を『CX-30』と共通化しながら、従来のマツダ車とは違うリラックス感覚が伴う。観音開きのドアを採用したから、企画の意図が少し分かりにくいが、コルクを使った内装などはCX-30などとは雰囲気が明らかに異なる。


このMX-30の世界観にピッタリなのが、電気自動車となる「MX-30・EVモデル」・・・

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◆輸入車ならではの選択肢

日本車にはさまざまなカテゴリーがあり、幅広いニーズに対応しているが、オープンモデルは少数派だ。特に後席を備えた4人乗りのカブリオレは、現行モデルでは用意されない。

その意味でメルセデスベンツ『Eクラス』のカブリオレは、輸入車ならではの選択肢だ。オープンモデルでありながら、全長は4845mm、全幅も1860mmだから、居住空間に余裕がある。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先には、握りコブ・・・

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◆外観は先代型と共通、内装はワイド感強調

『N-ONE』のエンジンやプラットフォームは、現行『N-BOX』などと同じタイプに刷新されたが、外装は先代型からほとんど変わらない。開発者は以下のように説明した。

「N-ONEは、新旧モデルともに(1967年に発売された軽自動車の)N360をモチーフにデザインされている。新型の開発では異なる外観も検討したが、N-ONEらしさが薄れてしまった。そこで最終的に先代型と同じデザインに落ち着いた」。・・・

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大幅なマイナーチェンジを受けたメルセデスベンツ『Eクラス』は、直列4気筒1.5リットルターボからV型8気筒4リットルツインターボまで、さまざまなエンジンを用意する。この中で最も小さな1.5リットルターボを搭載するセダンの「E200スポーツ」を試乗した。マイルドハイブリッドも採用されて価格は769万円だ。

運転席に座って前方を眺めると、ボンネット上の盛り上がりが少し目障りだ。それでも全長が4955mm、全幅は1850mmに達する割に、ボ・・・

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