by 宮崎壮人 on 2020年01月30日(木) 14時45分
2020年は国産Bセグメント=コンパクトハッチバックの当たり年と言えるかもしれない。代表格であるトヨタ『ヤリス』とホンダ『フィット』の新型が、ともに2月に発売される。昨年の東京モーターショーで初めて一般公開となった両車だが、いよいよ待望の市場投入となる。発売を前に、両車のトピックをおさらいしておこう。
◆日産ノートの快進撃を止めることができるか
その前に、直近の国産Bセグコンパクト市場を振り返ると、2018〜2019年の日産『ノー・・・
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by 森脇稔 on 2020年01月28日(火) 10時45分
スズキのインド子会社のマルチスズキは、新型コンパクトSUVの『エスプレッソ』(Suzuki S-PRESSO)の輸出を、インドから世界市場に向けて開始した、と発表した。
エスプレッソは、『エスクード』などに代表されるスズキのSUVの流れを汲んだデザインを採用した。存在感のあるフロントバンパーに、台形をモチーフとしたフロントグリルや、ウィンカーを掴むように配置したヘッドランプを組み合わせることで、力強くタフな印象を強調した。
インテリ・・・
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by 森脇稔 on 2020年01月24日(金) 11時15分
日産自動車(Nissan)の米国部門の北米日産は、2019年の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は134万5681台。前年比は9.9%減と、2年連続で前年実績を下回った。
総販売台数134万5681台のうち、日産ブランドは122万7973台にとどまった。前年比は8.7%減と、2年連続のマイナス。
日産ブランドの乗用車系では、主力ミドルセダンの『アルティマ』が、新型投入により、20万9183台を販売した。前年比は0.02%増と微・・・
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by 森脇稔 on 2020年01月15日(水) 11時30分
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパは1月14日、「GA-B」プラットフォームをベースにした新型コンパクトSUVを、欧州のラインナップに導入すると発表した。
新型コンパクトSUVの車名、販売計画、導入のタイミングは今後、発表される予定だ。トヨタモーターヨーロッパは、ティザースケッチを1点のみ、公開している。
この新型コンパクトSUVは、Bセグメントに属し、欧州における『ヤリス』のさらなる成功を後押しするモ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年01月14日(火) 15時15分
ヤマハ発動機は、軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PASシティ-C」「PASシティ-X」の2020年モデルを2月14日に発売する。
PASシティ-C/Xは、軽量で取り回しのしやすいアルミ製フレームに、軽量・コンパクト・高性能のドライブユニットを搭載。扱いやすさとパワフルで軽やかな乗り心地を両立させている。2020年モデルは、両モデル共にコンセプトをより際立たせた新カラーを採用した。
乗り降りしやすくカジュアルなデザインのコン・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年01月14日(火) 13時15分
ヤマハ発動機は、レトロスポーティなデザインと本格的な走行性能を兼ね備えたシティタイプの24型電動アシスト自転車「PASシティ-V」2020年モデルを2月14日に発売する。
PASシティ-Vは、通勤や街乗りなどのシーンで使いやすく、気軽にスポーティな走行感覚を楽しむことのできる24型コンパクトアーバンモデルだ。直線的でシャープなイメージのV型フレームや砲弾型バッテリーライトの採用など、レトロスポーティなデザインに仕上げている。また、PA・・・
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by 岩貞るみこ on 2020年01月08日(水) 11時45分
アウディのなかでも、一番小さい『A1』である。ただし、車内は広い。横幅は1740mmなので3ナンバーなのだが、ただ、数字以上に車内が広く感じるのは水平ラインを活かしたデザインと、内側の立体的な構造を上手に操った妙といえる。それになにより、質感が高く上品なところがアウディらしさ。女ゴコロをとらえるわけである。
屋根の部分をブラックにすることで、ぐっと重心を下げ、躍動感がにじみでたスタイル。さらに、ボンネットフードの部分に入れた個性的なラ・・・
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by 森脇稔 on 2020年01月07日(火) 18時00分
アウディ(Audi)は1月7日(日本時間1月8日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2020に、コンセプトカーの『AI:ME』(Audi AI:ME)を出展すると発表した。
AI:MEは、アウディが提案する未来の大都市のためのモビリティコンセプトだ。コンパクトなボディに、未来的で広々としたインテリアを備え、レベル4に対応した自動運転機能を搭載する。自動運転機能によって乗員は、移動中に車内で好きなことをして過ごすことができる。
A・・・
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by 内田俊一 on 2020年01月02日(木) 17時00分
シトロエンフランス本社でマーケティング部長を務めるアルノー・ベローニさんが来日した。シトロエンは今後フルラインナップ化を進め、これは日本も同様だという。そこで、この戦略等について話を聞いた。
◆課題は中国市場、日本の成功事例でテコ入れ
2018年、シトロエンはグローバルで100万台を販売し、5年連続で成長している。そのうち80%強がヨーロッパ市場だ。一方南米、特にブラジル等に『C4カクタス』を投入し好調であるという。シトロエンS.A・・・
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by 島崎七生人 on 2019年12月14日(土) 08時00分
◆「ポロ派生」どころか、今の時代の主流とみなしてもいい
実用車であるとともに遊びグルマでもある、とVW。完璧な説明である。『Tクロス』(VW T-Cross)は『ポロ』から派生したコンパクトSUVだが、派生どころか、今の時代の立派な“主流”とみなしてもいい“上出来ぶり”が印象的だ。
スタイリングは兄貴分の『ティグアン』をスケールダウンしたよう。けれど『ポロ』とは2550mmのホイールベースは共通で、全長で+55mm、全幅+10mmの・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]