山田清志

カーライフニュース - 山田清志 (31ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

パナソニックの100周年記念イベントが10月30日、東京国際フォーラムで開幕した。「クロスバリューイノベーションフォーラム2018」と名づけられたイベントには、自動運転車をはじめ、次世代の最先端技術が数多く展示され、セミナーも目白押しだ。

展示会場は6つのエリアに分かれ、家電・住宅、スマートタウン、モビリティなどパナソニックが考える2030年の具体的な姿が紹介されている。例えば、モビリティのエリアでは完全自動運転の電気自動車(EV)の・・・

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自動車内外装部品で画期的な新素材が登場した。その名は「改質リグニン」。スギから抽出した成分を使ったもので、自動車部品に利用するのは世界初。これから約1年かけて実車に搭載して試験を行うという。

これは10月23日、産業技術研究所(産総研)と森林研究・整備機構森林総合研究所(森林総研)、宮城化成、光岡自動車が共同会見をして明らかにしたもので、温度変化や降雨、紫外線などの影響を調べて2022年の実用化を目指す。

「改質リグニンは日本固有の・・・

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アシストスーツと言えば、重たい物を持つ際などに動きをサポートするものが多いが、シマノ(本社・福井県鯖江市)が展示したアシストスーツはちょっと違う。腕を固定するためのアシストスーツで、任意の位置で素早く腕を固定できるという。(CEATEC JAPAN 2018)

「きっかけは手術を行う医師から『長時間にわたり腕を固定するものをつくれないか』という要望を受けたことなんです。それで福井県の企業や大学が中心になって2年ほどかけて開発しました」・・・

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「CEATEC JAPAN 2018」が10月16日、千葉県の幕張メッセで開幕した。同展はCPS/IoT展として衣替えをして今回で3年目を迎え、人手不足や地方創生などの社会課題の解決に向けて業界や業種の垣根を越えた連携による技術革新を発信する場へと変わりつつある。

CEATEC JAPAN実施協議会ディレクターの吉田俊氏は15日に開いた記者会見で「今回はCPS/IoT展として真価が問われる開催だと考えている。テクノロジーを見せるのでは・・・

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のブースでは毎回、中小企業が開発した福祉機器が数点展示されている。今回も6種類の製品が並んでいたが、そのなかで面白いものを発見した。

プリムラモデスタ(本社・福岡県北九州市)の「ミラクルシート」と呼ばれる製品がそれだ。吸水・消臭機能付のカーシートで、小便を吸水し、アンモニアを分解して臭いを大幅に軽減するのだ。

「福祉施設などの送迎時、お年寄りの方が車内で小便を漏らしてシートを汚してしまう・・・

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「危機管理産業展」に毎回出展しているヤマハ発動機。今回も消防活動二輪車をはじめ、除雪機、発電機など多くの製品を展示した。そのなかで同社関係者が一押しで推薦した商品が2019年2月発売予定の発電機「EF1800 iS」だ。

「この発電機は2年半かけて開発した自信作です。久々の新モデルなので非常に期待しています」と同社関係者は話し、使いやすさを追求してさまざまなところを改良したという。

まずは持ち手の部分。これまで一つあるいは2つしかな・・・

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防災関連の製品などを集めた「危機管理産業展2018」で来場者に人気があったものがあった。それは東京消防庁が展示したVR災害体験車だ。日本にはこれ1台しかなく、その体験整理券をもらうために多くの来場者が集まっていた。

「このVR災害体験車は1年かけてつくったもので、リアル感を出すために納得がいくまで何度もつくり直しました。今年の4月に運用を開始し、防災イベントを中心に回っているところです」と東京消防庁の関係者は話す。その製作費は約1億3・・・

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ソフトバンクとの提携に踏み切ったトヨタの危機感

by 山田清志 on 2018年10月05日(金) 10時30分

トヨタ自動車とソフトバンクグループは10月4日、自動運転技術などを使ったモビリティサービスで提携し、共同出資会社「モネテクノロジーズ」を設立すると発表した。これは新たな時代の到来を象徴する出来事と言っていいだろう。

トヨタの豊田章男社長は常々「数ある工業製品の中で『愛』がつくのは車だけ」と語り、車にAIが搭載されて自動運転になったとしても、単なる移動手段ではなく、エモーショナルな存在であり続けることにこだわりを持つ。

一方、ソフトバ・・・

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京セラは10月3日、防水に対応した車載用電線分岐コネクタを製品化し、同日より順次サンプル出荷すると発表した。コネクタ事業部長の鷹尾仁志氏は「このすごい可能性を秘めた製品かもしれない」と今後の展開に期待を寄せた。

車載用電線分岐コネクタは、車両のメインハーネスから電線を分岐させ、カーナビやETC、ドライブレコーダーなどのパーツを取り付ける際に使用する製品。同社では1992年に「9215シリーズ」を発売以来、多くの自動車に使われたきた。1・・・

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あの『BMW』と『MINI』が月額定額で乗り換え放題。そんなサービスを開始したのが中古車販売を手がけるガリバーの運営会社IDOM(いどむ)で、その発表会が10月1日、東京国際フォーラムで行われた。

「今は音楽や映画などいろいろなものが定額サービスへと移動している。クルマに関しても所有するのではなく、利用するという時代に変わってきていると言われている。しかし、クルマ業界に携わる身としては、単に利便性というだけではなく、クルマがもっと楽し・・・

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