佐藤耕一

カーライフニュース - 佐藤耕一 (2ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

機械部品メーカーのTHKは、ジャパンモビリティーショー2023に初出展。EVクロスオーバーのプロトタイプ『LSR-05』や、同社のボールねじ技術を活用した自動車部品などを展示し、注目を集めた。

◆意欲的なEVプロトタイプ『LSR-05』、デザインにもこだわり
THKは、直動システム、メカトロ関連製品、自動車部品、免震システムの開発・製造・販売を行っている機械部品メーカーで、特にボールねじを利用した各種部品での知見が深い。ボールねじとは・・・

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自動車シートや内装部品の大手メーカーとして知られるトヨタ紡織は、ジャパンモビリティショー2023に出展し、同社が考える未来のモビリティライフをテーマとして自動運転を想定した近未来の移動空間や電動化対応製品などを展示した。

ブースの中央に展示されていたのは、自動運転シャトルのインテリアのコンセプト「MX221」だ。自動運転レベル4を想定したライドシェアモビリティのための車室空間の提案であり、担当者によると、このMX221はトヨタグループ・・・

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大手部品メーカーのデンソーは10月26日、ジャパンモビリティショー2023のデンソーブースでプレスカンファレンスを開催した。今年4月に就任した林新之助 代表取締役社長 COOが登壇し、「自動車業界のTier1」から、社会全体を下支えする「モビリティ社会のTier1」へと進化すると宣言した。

◆林社長「BEV普及期の多様なニーズに応える」
まず、デンソーの主戦場であるインバーター、モータージェネレーター、バッテリーマネジメントシステムに・・・

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救急車の急患搬送時間が長くなっているという。今年1月の総務省の発表によると、「救急自動車による現場到着所要時間(入電から現場に到着するまでに要した時間)は、全国平均で約9.4 分(前年約8.9 分)、病院収容所要時間(入電から医師引継ぎまでに要した時間)は、全国平均で約42.8 分(前年約40.6 分)となっている。現場到着所要時間と病院収容所要時間の推移をみると、どちらも延伸傾向にある」(2021年のデータ集計値*)。

ドライバーの・・・

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CES 2023では、新興のEVメーカーの出展をいくつか見ることができた。しかもそれは、いわゆる完成車メーカーの形ではなく、分業体制でクルマを開発生産する企業や、商用車EV専門のメーカー、EVのスケートボード(バッテリーと動力が一体化した車台)メーカーなどだ。

これは、エンジン時代には無かったEVならではの産業構造が生まれる兆しであり、ぜひとも注視しておくべき事象だ。本稿では、CESにおけるEVならではの新しい形態の自動車メーカーたち・・・

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SDVに不可欠な「ピラーtoピラーディスプレイ」のトレンド

by 佐藤耕一 on 2023年02月21日(火) 16時30分

CES 2023では、“ピラーtoピラーディスプレイ”と呼ばれる大型ディスプレイが各社から披露された。左右のAピラーを端から端まで繋いだ形のものだ。これがEVにおけるひとつのトレンドとなっている。

◆火付け役の「MBUXハイパースクリーン」
メルセデスベンツのピラーtoピラーディスプレイ「MBUXハイパースクリーン」は、2年前のCES 2021で初公開された。最初の搭載車種は『EQS』。3枚のOLEDディスプレイを組み合わせ、サーフェ・・・

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SDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)に欠かせない要素として、オーディオ体験の向上にも注目が集まるようになっている。

CES2023において、各社から「イマーシブオーディオ」を実現するためのソリューションが展示・発表された。以下、イマーシブオーディオに関する動向をまとめてみたい。

◆ドルビーアトモスがデファクト化
本題に入る前に、イマーシブオーディオとは何かを簡単に整理しておこう。日本語では没入型音響、立体音響、3Dサラウ・・・

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CES 2023では、各社からEVのニューモデルが華やかに発表された。しかし一方で、電動化を少々強引に進めてきたことで生じた歪みを訴える声も聞こえてきた。

◆ステランティス・タバレスCEOはEVのコスト上昇を懸念
ステランティスのカルロス・タバレスCEOは、CESの会期中にインタビューに応えた。同社のイリノイ州ベルビディアの組立工場を無期限休止し、1000人以上の従業員をレイオフすることに関するものだ。

タバレスCEOはこの原因とし・・・

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CES 2023における、自動車業界にとって一番のトピックスはSDV(Software Defined Vehicle)であった。最大のニュースは、それを象徴するかのような「AFEELA(アフィーラ)」の発表だろうが、もうひとつ、注目すべきなのはCARIADの発表だ。

CARIADは、フォルクスワーゲングループのソフトウェア開発を一手に担う会社で、4000人を超える従業員を抱える大企業だ。CES 2023の会場ではオープンカンファレン・・・

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クアルコムのCES 2023での展示は、車載SoC(システムオンチップ)の新製品「Snapdragon Ride Flex SoC」が目玉となった。同社はスマートフォン向けのSoC「Snapdragon」で市場を制し、現在でも事業の柱はスマートフォンであることに変わりはない。だがこのところ、新たな事業の柱として車載SoCを育てているのだ。

実際、ADASやデジタルコックピットに欠かせない先端ロジック半導体で、クアルコムはすでに主役とも・・・

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