by 中尾真二 on 2024年11月14日(木) 08時00分
11月20日から22日の3日間、パシフィコ横浜にて「EdgeTech+ 2024(エッジテックプラス 2024)」が開催される。開催に先立ち、主催者によるプレス説明会が開催された。その内容から今年の見どころなどをチェックしたい。
EdgeTech+ 2024の概要
EdgeTech+はもともとET(Embedded Technology)という名称で開催されていた国内最大規模の組み込み技術関連の展示会および国際カンファレンスだ。Io・・・
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by 中尾真二 on 2024年10月17日(木) 17時35分
国内商用車メーカーで電動化や自動運転にもっとも積極的なのは三菱ふそうトラック・バスだろう。「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(Japan Mobility Show Bizweek 2024)」では、直近に公開した自動追尾機能搭載のEV トラック『eキャンター』をアピールしていた。
三菱ふそうは、世界に先駆け小型商用EVトラックの量産を開始したメーカーだ。同社およびダイムラートラックなどグループ企業を通じ、すでに全世界3・・・
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by 中尾真二 on 2024年10月17日(木) 12時25分
「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(Japan Mobility Show Bizweek 2024)」で、トヨタは小型の水素カートリッジを展示、その応用について模索を始めていた。
小型水素カートリッジの可能性
一般的に水素社会は2050年ごろからの次世代エネルギーとされているが、トヨタは2018年から水素燃料電池(FC)を動力源としたFCEV『MIRAI(ミライ)』を発売している。国内ではホンダに続くFCEVを持ってい・・・
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by 中尾真二 on 2024年10月16日(水) 11時26分
CEATECと共催となった「ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024(JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024)」(幕張メッセ)は、日本自動車工業会(自工会)としては異例ともいえるオープンな事業者向けイベントだ。このイベントにかける業界としての意気込みや狙いについて会場で取材した。
2025年のJAPAN MOBILITY SHOWは10月30日から
10月15日、JAPAN MOBILITY SHOW・・・
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by 中尾真二 on 2024年05月23日(木) 16時45分
人とくるまのテクノロジー展 2024における日野自動車の展示は、『デュトロEV』と商用車向けバッテリー技術が目立っていた。
山積する物流課題において電動化やSDVは避けられないトレンドだ。注目は業界への提案となる商用車向け標準電池のコンセプトだ。展示はモックによるものだが、見る人が見ればその意義や価値は十分に伝わるだろう。
商用車でのコンソーシアムではCJPTがあるが、複数の認証不正でメンバー企業の出入りがあったりと、表向きの成果に・・・
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by 中尾真二 on 2024年03月29日(金) 16時45分
ベトナムの新興自動車メーカーであるビンファスト(VinFast)が、タイで開催されているバンコクモーターショー2024(第45回バンコク国際モーターショー)でタイ市場参入を発表する大々的なプレスカンファレンスを開催した。
会場はバンコク郊外、ノンタブリー、パーククレットにあるIMPACT(エキシビジョンセンター)。ビンファストは北米やEUなどでバッテリーのサブスクリプションモデルをいち早く導入し、導入コストの安さでEV市場で参入、成功・・・
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by 中尾真二 on 2024年03月11日(月) 12時00分
2023年に発表され「日本にちょうどいいボルボ」として話題を呼んだボルボ『EX30』が、いよいよ本格的に日本市場に投入される。都内の短距離だが実車に試乗することができたので、車両スペックや特徴のおさらいと、簡単なインプレッションをまとめたい。
◆CセグメントEVという市場ポジション
全長約4.2mのEX30はEVのSUVとしてはCセグメントに相当する。小型EVは、日本では日産『サクラ』、三菱『eKクロスEV』が市場に火をつけた形で日本・・・
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by 中尾真二 on 2024年03月10日(日) 12時00分
8日から日産『アリア』の全モデルの販売が開始された。その中に日産のチューニングブランドが手掛けた『アリアNISMO』がラインナップされた。アリアなのにNISMO? という気がしないでもないが、試乗してみると、ちゃんとアリアであり、かつしっかりNISMOでもあった。
◆アリア販売再開と同時にNISMOバージョン発表
アリアは2021年6月に国内販売が開始された。日本仕様は「Limited」というサフィックスがつくモデル名となり、バッテリ・・・
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by 中尾真二 on 2024年03月04日(月) 11時30分
BYDオートジャパンが3月1日、2024年の戦略を発表した。記者発表には、BYDオートジャパンの東福寺厚樹代表取締役社長と、BYDジャパンの劉学亮代表取締役社長が登壇した。BYDジャパンは、日本国内の乗用車、電気バスやフォークリフトなどの事業を統括する会社だ。
◆テスラを超えた?
BYDは2023年に世界でNEV(EV+PHEV)を300万台以上販売し、累計販売台数では650万台に達する(2024年2月段階)。一部ではテスラを超えた・・・
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by 中尾真二 on 2024年03月02日(土) 09時30分
BYDオートジャパンは1日、フル電動ミドルサイズSUV『ATTO 3』のマイナーチェンジを発表した。内外装の変更点は少ないが、今後のOTAを見据えたソフトウェアの改良が目玉だ。
改良新型ATTO 3の従来型からの主な変更点は以下のとおりだ。
車両本体:
ボディーカラーの追加(コスモスブラック)
内装色の追加(ブラック・ダークブルー)
ウィンドウトリム+Dピラーのブラックアウト
テールゲートロゴの変更
サンシェードの厚み変更
センター・・・
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主に高速走行のためか実燃費28です。メーターでは30.5です。いい車です...[ 続きを見る ]