南陽一浩

カーライフニュース - 南陽一浩 (13ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

乗り味ばかりか価格まで。いや、その前に見た目の印象も、ずいぶん柔和になった。攻撃顔ではなく、受けとめる側に回った、そういう柔らかさだ。ボディサイドのキャラクターラインをピキピキに立てていた頃は、先進的どころかむしろバロックの域に入って、その肩に力の入った感じが見ていて痛かった。ところが今回、ビッグ・マイナーチェンジが施されたモデルイヤー2021年のアウディ『A4』は、インテリ風情というか、らしさが戻ってきた。

無機質さよりも無駄のなさ・・・

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よく欧州ハッチバックの定番といえばVW『ゴルフ』が挙げられるが、Cセグでのゴルフの定番ぶりと同じぐらい、Bセグで不動の定番であり続けているのがプジョーの“2”シリーズだ。

とくにベルギーの下半分やフランスから南欧にかけてのラテン系の地域では、CセグよりもBセグのハッチバックの方が販売面でも車格サイズ的にもポピュラーな存在。定番だが決して「ネガのない優等生キャラ」でないところが、新しい『208』の落としどころでもある。

日本市場にこの・・・

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◆売れ筋のBセグSUV、だがひとクセもふたクセも


この夏、伝統の小型ハッチバック『208』を上陸させ、注目を集めるプジョー。208には今どきの常としてリフトアップ版の派生ボディ、つまりSUVクロスオーバーが控えているが、それが2世代目となる『2008』だ。

いわばトヨタ『ヤリス』&『ヤリスクロス』やホンダ『フィット』&『ヴェゼル』、あるいはVWでいう『ポロ』&『Tクロス』のようなコンパクト陣営のツートップである。フランス本国の市場・・・

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2020年までにラインナップ全車種の電化を掲げたボルボが、エントリーモデルである『XC40』に新たにPHEVモデル、「XC40リチャージ・プラグイン・ハイブリッドT5」を登場させた。

SPAプラットフォームを用いる上位シリーズのロジック通りなら、「T8ツインエンジン・インスクリプション」で事足りたはずなのに、ボルボはひとまわり小さなCMAプラットフォームを採るXC40のPHEVに、あえて「リチャージ・プラグイン・ハイブリッド T5 イ・・・

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◆ちょい派手オーラを放つ「XC90 T8」は極レアの証


某日、芝大門のボルボ・カー・ジャパンを訪れた時、ある『XC90』に駐車場で目が釘づけになった。聞けば2016年に導入した『XC90』の最高級モデルで、当然T8ツインエンジンAW仕様の最強版パワートレインを積むが、2列目シートが2人がけで3列目シートはなく、代わりに荷室と後席の間がパーティションで仕切られている。つまり、『7シリーズ』や『Sクラス』といったサルーンに用意されるよう・・・

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◆欧州Cセグメントとしては初のクーペSUV

6月中旬に先行して新型『C4』のBEV版「e-C4」(※)の画像とリリースを発表していたシトロエンが、今回も同じくオンラインながら、ガソリン、ディーゼルの「C4」を、パリ時間の6月30日14時より世界中に向けて公開した。(※:eの上にはトレマ「¨」が付く)

欧州Cセグメントとしては初めてとなるクーペSUVライクな独特のプロポーションのボディは、BEV、ガソリン、ディーゼルとも共通で全長43・・・

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『XC60』に続き、『XC90』にも「B5」パワートレイン、つまり48Vマイルドハイブリッド(MHEV)が載ったと聞いて、早速に試乗車を借り出した。しかも用意された仕様は、日本にはわずか15台限定で割り当てられた「XC90 B5 AWD テイラードウール エディション(896万円)」。

これはポリエステル素材70%にウール30%を混紡することで、自然な起毛感をもつファブリックシートの特別車だ。ペットボトルをはじめとするリサイクル起源で・・・

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◆マイルドだけど意外なほど主張してくるハイブリッド

アイドリングに毛の生えた程度のアクセルの踏み具合だというのに、下からニュルッとした、妙に滑らかなトルクの上乗せが感じられる。

地下駐車場を出る際の螺旋状の登り坂アプローチで、早々に驚かされた。地上に出てから市街地のストップ&ゴーでも、この少し上ずるような力強い加速フィールは、さりげなく、だがはっきりと伝わってくる。マイルドだけど意外なほど主張してくるハイブリッド、それが「B5」と名・・・

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先週からフランス国内で不穏なる空気、新たな労働争議というか社会紛争の種が漂い出した。ルノーがフランス国内の4工場を閉鎖する経営改革を検討中と、報じられたのだ。しかもそこには、3年前に3500万ユーロ(約42億円)を投じて生産ラインや設備を一新したばかりで、アルピーヌ『A110』を担当するディエップ工場も含まれているのだ。

他に閉鎖対象として挙げられているのは、同じくノルマンディ地方でルノー『クリオ(ルーテシア)』や電気自動車で日本未導・・・

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ライバルと比較して、クルマのキャラクターも919万円という価格設定も、とても巧みでいいポジショニングだと思う。近頃ドイツ車イーターとして勢いが止まらないボルボの『S60』T8ポールスター・エンジニアード(以下PSE)のことだ。

アウディ『S4』の862万円よりざっと+50万円で、メルセデスAMG『C43』ステーションワゴンやクーペの996万〜987万円と比べたら70〜80万円ほどお得。それでいてハイブリッドAWDの新鮮味があるし、直4・・・

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