by 遠藤俊幸 on 2020年07月03日(金) 09時06分
2日、世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン“新カレンダー”が発表された。今季は「少なくとも全8戦」の見込みで、再開初戦は9月上旬に新たに組み込まれたエストニア戦になる。11月のラリージャパンの日程に変更は出ていない。
2020年のWRCは1月に伝統のモンテカルロで開幕し、2〜3月にスウェーデン戦とメキシコ戦を終了。第3戦メキシコではコロナ禍の急速な広がりによる全世界的な移動手段の制限強化を考慮し、急遽、一日早く終了する措置が・・・
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by 中尾真二 on 2019年11月11日(月) 12時15分
ラリー車の競技中の車両整備は、主催者が決めた場所で行う必要がある。それがサービスパークだ。SSを数本こなしたあと、各競技車両はサービスパークに戻り、点検・整備・修理と次のステージに向けたセッティング変更などを行う。
サービスパークは、車両が入ってくるといきなり戦場と化すが、同時に選手の声を聞いたり、車の状態をチェックしたりできる場所でもある。また、整備中は、ドライバー、ナビ、監督らのサインや記念撮影をもらうこともできる。ファンサービス・・・
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by 中尾真二 on 2019年11月11日(月) 06時45分
ラリーの魅力は、市販車ベースの改造車が街中や大自然の中を全開で駆け抜けること。山岳地が多く都市の人口密度が高い日本では、昔からラリーといえば林道だ。スタジアムなどを使ったスーパーSSも悪くないが、林道コースならではの楽しみもある。
ACCRセントラルラリー愛知・岐阜の林道SSも、国内格式ラリーの特徴をよく表している。川沿い、渓谷沿いの細かい屈曲が多い道。道幅も1.5車線から2車線ぎりぎり。しかも、交通量の少ない林道は、舗装されていても・・・
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by 中尾真二 on 2019年11月09日(土) 21時28分
ACCRセントラルラリー愛知・岐阜2019のSS3は岡崎市の岡崎中央総合公園の敷地内で行われた。同施設は「おかざきクルまつり」も開催されており、多くのギャラリーが詰めかけた。
SS3は、同ラリー、レグ1(初日)のショートSS。しかし、コースは公園施設内の道路や駐車場をつないだもの。そのため、多くの観客が競技車両の走りを存分に楽しむことができた。ラリーのSSは一般には、公道の特定区間を完全閉鎖し、その走行タイムを競う区間。ラリーは、コー・・・
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連休後半は晴れ日和が続くと言う事なんで、ボディーカバー[カバーランド]装...[ 続きを見る ]