by 森脇稔 on 2018年06月01日(金) 13時34分
ボルボカーズとボルボグループ(商用車)は5月31日、「ボルボ・オーシャン・レース」から撤退すると発表した。
ボルボ・オーシャン・レースは、ボルボカーズとボルボグループがオーガナイズしてきた世界一周のヨットレース。世界トップクラスのチームが最新の高性能レーシングヨットを操り、最長のコースで史上最速のスピードを競い合う。
ボルボカーズとボルボグループは過去20年に渡って、ボルボ・オーシャン・レースを主催してきた。しかし今回、同レースから・・・
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by 森脇稔 on 2018年05月10日(木) 13時00分
ボルボグループは5月9日、今後3週間以内に、新型EVトラックを初公開すると発表した。
ボルボグループは2018年4月、同社初のEVトラック、ボルボ『FLエレクトリック』を発表したばかり。EVパワートレーンは、モーターが最大出力252hp、最大トルク43.3kgmを発生。2速トランスミッションとプロペラシャフトを介して、後輪を駆動する。
バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量が300kWhと大容量。1回の充電での航続は、最大300km・・・
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by 森脇稔 on 2018年05月08日(火) 15時02分
ボルボカーズとボルボトラックは5月7日、コネクテッドカー技術のひとつ、V2V(車車間通信)によって、危険情報を共有するサービスを開始すると発表した。ボルボカーズが安全関連のデータを他社と共有するのは、今回が初めて。
今後、スウェーデンとノルウェーで販売される一部のボルボトラックと、ボルボカーズの「ハザードライトアラート」技術搭載車の間で、危険情報のライブデータが共有される。
ボルボカーズのハザードライトアラート技術は、自動車業界では・・・
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by 森脇稔 on 2018年04月13日(金) 17時49分
ボルボグループは4月12日、同社初のEVトラック、ボルボ『FLエレクトリック』を発表した。
EVトラックは、排ガスがゼロで、騒音も大幅に低減。騒音が少ないため、多くの輸送を夜間に行うことができ、日中に走行するトラックの数を減らす効果も見込まれている。
今回ボルボグループは、同社初のEVトラック、ボルボFLエレクトリックを発表。EVパワートレーンは、モーターが最大出力252hp、最大トルク43.3kgmを発生。2速トランスミッションと・・・
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by 森脇稔 on 2018年01月26日(金) 10時36分
ボルボグループは2019年に、EVトラック市場に参入すると発表した。
EVトラックは、排ガスがゼロで、騒音も大幅に低減。騒音が少ないため、多くの輸送を夜間に行うことができ、日中に走行するトラックの数を減らす効果も見込まれている。
今回ボルボは、2019年からのEVトラック市場への参入を発表。ボルボは2010年、ハイブリッドトラックを実用化。その後、EVバスも発売した。EVトラックには、ハイブリッドトラックやEVバスのノウハウが導入さ・・・
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by 森脇稔 on 2017年11月20日(月) 15時28分
スウェーデンのボルボグループは11月16日、自動運転による輸送ソリューションの研究成果を発表した。
この研究は、自動運転の導入が生産性の向上、安全性の向上、環境負荷の低減にどのように貢献できるかを探る開発プロジェクトの一部となる。
ボルボグループは、自動運転による輸送ソリューションを、ここ数年間研究してきた。すでに鉱山や採石場のような場所において、自動運転車が試験走行し、業務をこなすことに成功。次の段階として、港湾や高速道路の専用車・・・
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by 森脇稔 on 2017年10月19日(木) 15時57分
スウェーデンのボルボグループは10月17日、軍用車事業部門の売却プロセスを中止すると発表した。
ボルボグループの軍用車事業部門が、フランスの子会社、ルノートラックスディフェンス社。この事業は政府、防衛産業、平和維持軍などに向けて、特別に設計された車両を製造販売している。
ルノートラックスディフェンス社は、フランス国内におよそ1300名の従業員を抱えている。しかし、軍用車事業部門は、ボルボグループの総売上高の約1.5%を占めるに過ぎな・・・
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by 森脇稔 on 2017年10月18日(水) 19時30分
スウェーデンのボルボグループは10月16日、新世代のEVバス、ボルボ『7900エレクトリック』を発表した。
ボルボ7900エレクトリックは、低床構造で3つのドアを備えた2軸全長12mの都市向けEVバス。大幅に伸びた航続と、豊富な充電オプションが特徴になる。
バッテリーの蓄電容量は、150kWh、200kWh、250kWhの3種類を設定。地形や運転条件に応じて、最大200kmの航続を可能にする。
ボルボ7900エレクトリックは、オフ・・・
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by 森脇稔 on 2017年05月18日(木) 15時45分
スウェーデンの商用車大手、ボルボグループは5月17日、自動運転によるごみ収集車の公道走行試験プロジェクトを開始した、と発表した。
このプロジェクトは、ボルボグループとスウェーデンの廃棄物リサイクル企業、Renovaが共同で行うもの。自動運転のごみ収集車が、実際に公道を走行する。ドライバーは乗車しているが、基本的に運転操作は行わないため、ごみ収集の作業に集中できる。
ボルボグループが開発した自動運転のごみ収集車は、より安全な走行ができ・・・
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納車して1年。 定期的に行う琵琶一ツーリング (総走行距離300km )...[ 続きを見る ]