by 森脇稔 on 2025年06月04日(水) 14時30分
BYDオート ジャパンは、小型ハッチバックEV『ドルフィン』の特別限定車「グレイトフル ピンク」と「ロングレンジ グレイトフル ピンク」の2モデルを、全国のBYD正規ディーラーで発売した。
メーカー希望小売価格はグレイトフル ピンクが299万2000円で20台、ロングレンジ グレイトフル ピンクが374万円で10台の限定販売となる。
BYD本社は今年で創業30周年を迎え、日本法人は設立20周年を迎えた。日本国内では2015年に初めて・・・
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by 森脇稔 on 2025年05月24日(土) 18時00分
BYDは、新型コンパクトEV『ドルフィン サーフ』をドイツ市場で発売した。ベース価格は2万2990ユーロ(約370万円)。中国では『シーガル』と呼ばれている小型EVだ。
ドルフィン サーフは、基本モデルのActiveグレードから充実した安全装備、快適装備、エンターテイメント機能を搭載しており、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。Boostグレードでは65kW(約88hp)の電気モーターと43.2kWhのブレードバッテリーを搭載し、一回・・・
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by 園田陽大 on 2025年05月22日(木) 14時00分
BYDオートジャパンは5月12日、5ドアコンパクトEVのBYD『ドルフィン』のシートベルトプリテンショナーについて、衝突時に機能しない恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2023年8月〜24年4月に輸入された2型式713台。
シートベルトプリテンショナーの配線の固定において、使用されるクリップが誤っている場合がある。そのため、走行中の振動によってコネクタが摩耗、接触不良を起こし、警告灯・・・
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by 森脇稔 on 2025年04月02日(水) 17時30分
BYD Auto Japanは、日本市場向け電気自動車(EV)の価格を大幅に見直し、新たなエントリーモデルも追加した。
『ドルフィン』シリーズは、従来モデルの「ドルフィン」(363万円)をラインアップから削除し、新たに「ドルフィン Baseline」を299万2000円で設定。ベース価格を約60万円下げたことになる。また「ドルフィン Long Range」は407万円から374万円に33万円値下げされた。
『ATTO 3』は従来の4・・・
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by 井元康一郎 on 2025年03月30日(日) 12時00分
BYDのコンパクトBEV(バッテリー式電気自動車)『ドルフィン』の「ロングレンジ」と標準型、計6000kmのロードテスト。前編『中国車は“口ほどのモノ”があるようになったのか?』では航続レンジおよび充電パフォーマンスについて述べた。後編では走り、快適性、パッケージング、先進安全システムなどについて解説していきたい。
◆倍以上の差がある動力性能
ドルフィンはロングレンジが最高出力150kW(204馬力)、標準型が70kW(95馬力)と、・・・
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by 井元康一郎 on 2025年03月25日(火) 20時30分
2023年に日本の乗用車市場への参入を果たした中国の自動車メーカーBYDオート(以下BYD)。そのBYDの主力モデルのひとつであるコンパクトBEV(バッテリー式電気自動車)『ドルフィン』のロードテストを行ったのでレビューをお届けする。
ドルフィンはクロスオーバーSUV『ATTO3』に続くBYDの日本投入第2弾。車型はコンパクトクラスの5ドアハッチバック。サイズはフォルクスワーゲン『ゴルフ8』に近似しており、全長4295mmは同一、全幅・・・
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by 中村 孝仁 on 2025年02月28日(金) 12時00分
最高出力95ps、最大トルク180Nm…。トルクだけを見ると、実は軽自動車の日産『サクラ』よりも低いのである(パワーは軽自動車なので64psだ)。これは、BYD『ドルフィン』のスタンダードモデルの性能である。
ロングレンジと称する高性能版では、これが204ps、310Nmとなるから、パワーに関しては倍以上の開きがある。なんかちょっと心許ない…と感じる人もいるかもしれない。確かに数字上は心許ない。しかし、1週間ほど使ってみて、まあこれで・・・
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by 森脇稔 on 2025年01月28日(火) 15時00分
EVのカーシェアリングサービス「eemo」を運営するREXEVは、BYDの2車種『ATTO 3』と『ドルフィン』を新たにラインナップに加えると発表した。ATTO 3は1月末から、ドルフィンは2月からサービスを開始する予定だ。
この追加により、eemoで利用できるEVは計7車種となる。REXEVは、多様なEVを体験できる環境を整えることで、ユーザーのEVへの興味や理解を深めることを目指している。
ATTO 3はSUVで、流線型のデザイ・・・
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by 森脇稔 on 2024年11月01日(金) 12時15分
BYDは11月1日、EV『ドルフィン』の日本導入1周年を記念し、300万円を切る価格の限定モデルを含む3つの新バリエーションを発売した。
注目は100台限定で販売される「DOLPHIN Baseline」だ。メーカー希望小売価格は299万2000円(税込)に設定され、日本で輸入登録される乗用の電気自動車としては初めて300万円を下回る。ベースモデルの標準装備の見直しにより、充電ケーブル、NFCカードキー、フロアマット、三角表示板をオプ・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月05日(木) 15時00分
BYDは9月2日、コンパクトEV『ドルフィン』に、新グレードの「アクティブ」と「ブースト」を英国で設定すると発表した。これにより、既存の「コンフォート」と「デザイン」グレードに加え、ドルフィンシリーズのラインアップが完成したとしている。
この新しいCセグメントハッチバックは、独特の「遊び心ある」デザインと多用途性、機敏さ、そして豊富な標準装備を兼ね備えており、BYDの革新的なEV技術を搭載している。
ドルフィンは、BYDの「オーシャ・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]