レスポンス試乗記

カーライフニュース - レスポンス試乗記 (76ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

新型『WRX S4』には、ある不安を抱いていた。FA型エンジンのことだ。

FA型はフリクションロスを少なくし、高い熱効率を追求した、スバルの主力ユニット。だが基本的にFA型はターボであっても低回転域のトルクが細い印象があったため、新型WRXを2.4リットルに拡大してもWRXらしいフィールが感じられるのか心配だった。

だが、サーキットを走るとそんな不安は一気に吹き飛んだ。

◆歴代ボクサーエンジンのなかでもトップクラス

このFA24・・・

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初代VW『ゴルフ』が日本に導入されたのは1976年。以来、2020年末までのシリーズ累計販売台数は91万5000台だそう。このうち「GTI」は6万4000台以上というから、なかなかのボリューム。ひと頃TVで流行ったリアクション風に言えば「へえ〜!」である。

マニアックなクルマとしては異例の販売台数
もともと初代GTIは75年のIAA(フランクフルトショー)で初公開、市場の反響を受けて当初5000台の生産計画から、最終的に46万1690・・・

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毎年この季節になると、スタッドレスタイヤの試乗会が行われる。今回は北海道の千歳空港周辺で開催された。

ところがである。12月だというのに、一般公道上には雪のゆの字もない。かろうじて特設コースに降雪機を使用して雪を降らせた。それも折からの気温上昇で、午後になるとどんどん溶け出す状況である。しかし、我々にとってこれは逆の意味で好都合だった。

元来北海道で行うということは、しっかりと圧接された雪上路面での試乗がほとんどだが、東京を含む関東・・・

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豊かさ、おおらかさを感じさせるスタイリング
シンプルで愛が強かったのが先代……とは、チーフエンジニア・鈴木猛介さんの説明。それに対して新型スズキ『アルト』は、誰からも愛着を持たれ、長く乗ってもらえるような“親しみやすく、やわらかなクルマ”にしたかったのだという。

なるほど実車を見た瞬間、その意図はわかった。何よりいいと思ったのは、シンプルで廉価な軽自動車でありながら、豊かさ、おおらかさを感じさせるスタイリングだということ。

軽自動車・・・

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2017年に現行モデルが登場してから早5年、マツダの基幹車種『CX-5』が、2021年11月に商品改良を行い、12月より販売開始となった。

同社のグローバル販売台数の3分の1を占めるほどの重要な車種だというCX-5。国内市場でも、2021年1〜11月のCX-5の販売台数は約1万9170台、月平均は1743台であり、『マツダ2』(同時期月販売台数2万1600台)に続く重要なモデルだ。それだけに今回も並々ならぬ気迫で商品を磨いてきたという・・・

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往年のGT-Rや240ZGを思い出すフェンダーアーチ
フェンダーアーチがSUVっぽいと賛否両論の新型スバル『WRX S4』であるが、デザインのルーツである2017年の東京モーターショーに参考出品されたコンセプトカー、『VIZIVパフォーマンスコンセプト』にも付いていたし、昔を知る筆者にとっては1970年代の『スカイライン2000GT-R』や『フェアレディ240ZG』を思い出すので、違和感はない。

それにこのフェンダーのおかげで先代より・・・

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サンタがクルマに乗ったらこれを履いてくるのかも!?

by 渡辺敏史 on 2021年12月25日(土) 15時00分

88年に登場したブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザック」。以来10代、33年に渡って進化を重ねてきた。北海道と東北北部の主要五都市での一般車装着率はは46.2%、札幌市のタクシー装着率は69.5%と、同社調べの数字ではあるが、そのシェアの鉄板ぶりが伝わってくる。

氷上性能だけでなく、雪混じり路面やドライのオンロードもしっかり!
そんなブリザックの11代目となる『VRX 3』が21年秋に発売された。その最大のPRポイントは、先代『・・・

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2021年も暮れかけだが、パンデミック下で脱炭素化が加速中でも、日本でフォルクスワーゲンがプロダクト攻勢の手を緩めることはなかった。『T-Roc(Tロック)』と『T-Cross(Tクロス)』というSUVブラザーズの準・中兄と末弟が絶好調だったせいもあり、日本市場でも地味めに受けとめられた『ゴルフ8』だったが、むしろ欧州ではEV化の尖兵たる既存自動車メーカーのように見られてきたVWが、ICEにこれだけ意欲的なモデルを追加してきたこと、広く・・・

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BMWのスピリットの中心にはクーペがある
歴史を辿ってみると、BMWにとってクーペの存在はある意味でBMWの王道といっても過言ではない大事な存在のように思う。古くは戦前の『327』や『328』、戦後になっても『507』(ハードトップがある)、『3200』等々、常にラインナップを代表するモデルはクーペあるいは2ドア車であった。

そこには戦後になって大きく方針を転換し、やがてメルセデスと肩を並べる富裕層向けハイエンド車製造に舵を切る過程に・・・

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カーボンニュートラルの観点からも、コンベンショナルなガソリンエンジンだけでいいという訳ではない……想像されるとおり、今回ダイハツが「e-SMART HYBRID」を登場させた背景はこうだった。

とはいえ、パッケージングやコスト、ユニットそのもののサイズから、既存の(トヨタの)システムをそっくり転用する訳にはいかなかった。とくに“良品廉価”がモットーのダイハツの場合、軽自動車も想定内に考える必要も。

そこで発電と駆動を分けたシンプルな・・・

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