by 纐纈敏也@DAYS on 2021年07月14日(水) 07時15分
マツダは、製造領域での工場やオフィスのグリーン化推進の一環として、同社初となる太陽光発電設備の稼働を7月13日より開始した。
広島本社工場に設置した太陽光発電設備は、発電能力1.1MW。同工場で生産するすべての『MX-30 EVモデル』のバッテリー充電をまかなうとともに、工場全体で使用する電力としても供給される。
マツダでは、今後もグリーン電力の積極的な導入と利用促進を行い、2050年のカーボンニュートラル化に向けたチャレンジを続け・・・
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by 中尾真二 on 2021年07月02日(金) 19時45分
6月28日、技術系情報サイト『日経クロステック』に「マツダがロータリーエンジンを使った電動車の開発を中止」したととれる内容の記事が公開された。だが、この記事の内容は正確ではない。
ただ、電動化といってもマイルドハイブリッドからストロング、パラレル、シリーズ、プラグインと用語が濫立しており、OEM各社はモデル名やマーケティング用語としても使っている言葉のため、明確な定義・分類も難しい面がある。誤解・誤認は自分も含めて危険性を認識している・・・
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by 渡辺陽一郎 on 2021年06月19日(土) 21時00分
マツダ『MX-30』は「従来の(パターン化された)マツダ車には満足できないお客様を振り向かせたい」という考え方に基づいて企画された。従って基本部分を『CX-30』と共通化しながら、従来のマツダ車とは違うリラックス感覚が伴う。観音開きのドアを採用したから、企画の意図が少し分かりにくいが、コルクを使った内装などはCX-30などとは雰囲気が明らかに異なる。
このMX-30の世界観にピッタリなのが、電気自動車となる「MX-30・EVモデル」・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年06月01日(火) 14時00分
日立アステモは、同社のEV向けモーターおよびインバーターが、マツダ初の量産電気自動車(EV)『MX-30 EV』に採用されたと発表した。
MX-30 EVは、EV専用に基本骨格、ボディを強化したマツダの新世代車両構造技術「SKYACTIV-ビークル アーキテクチャー」と、電動化技術「e-SKYACTIV」により、思い通りに操れる走行性能と、様々なシーンで体感できるシームレスで滑らかな挙動を実現する。
MX-30 EVに採用された同社・・・
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by 丸山 誠 on 2021年05月13日(木) 20時30分
マツダ『MX-30 EV』(以下MX-30)は、クルマとして優れた乗り心地とハンドリングを実現しているのは、以前インプレッションをお届けしたとおりだ。
MX-30に今秋追加予定なのが、福祉車両の手動運転装置付きのモデル。マツダは59年前にすでに手動運転装置を開発していて、当時の『R360』に搭載して市販もしていた。福祉車両自体が珍しい当時としては、自動車メーカーがこうしたモデルを開発するのはまたまだ少数だった。マツダが当時手動運転装置・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年04月22日(木) 14時30分
ワントップは、CX-30/MX-30/マツダ3用「アイドリングストップキャンセラーIV」(TPT085AS)の販売を開始した。
アイドリングストップ機能は、環境問題対応や燃費改善のため近年新型車に多く採用されている。その一方、「止まるたびエアコンが送風になり車内が不快」「右折信号待ちから発車の際出遅れた」等の理由からオフに設定しているユーザーも多い。
取り付けは純正配線に割り込ませるだけ。エンジン始動時にi-stopが自動で解除され・・・
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by 森脇稔 on 2021年04月19日(月) 06時45分
マツダの米国部門の北米マツダは4月15日、新型EVの『MX-30』(Mazda MX-30)を今秋、米国カリフォルニア州で発売すると発表した。
◆PHVやマイルドハイブリッドも追加される予定
MX-30は新たにマツダのカーラインアップに加わった新世代商品の第3弾となる。顧客が車とのつながりを深め、車とともに自然体で自分らしい時間を過ごすことを目指し、新たな車の使い方、創造的な時間と空間を提案する。
MX-30のパワートレインは、マ・・・
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by 丸山 誠 on 2021年04月15日(木) 12時00分
『MX-30 EV』は、マツダ初の量産EV。これまで『デミオEV』など地道な開発を継続していたことが、ようやく市販車に活かされたわけだ。
MX-30 EVに興味を抱いている人はかなり多いと思う。マツダ初のEVだけでなく、ロータリーエンジンを発電機として搭載したモデルも2022年の登場が予告されているからだ。今回の試乗会ではリモートでエンジニアに取材することができたが、ここで意外なことがわかった。じつはMX-30 EVはロータリーエンジ・・・
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by 島崎七生人 on 2021年04月13日(火) 12時00分
◆マツダの「自操車」にプチ試乗
マツダ『MX-30 EVモデル』ベースの自操車は、非常によく考えられている。アクセルリングと手動ブレーキの欧州方式で、走行中は両手でステアリングホイールが握れるだけでなく、フットブレーキを踏みながら始動させれば、通常のクルマとしても運転が可能になる。
プロトタイプ車につき、マツダR&D構内を短時間、低速で試乗した。手動で行なうアクセル操作とブレーキ操作は、誰でもそうだが始めは感覚を掴む必要がある。が、・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2021年04月09日(金) 11時45分
マツダは4月8日、『MX-30』の助手席エアバッグに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年8月4日〜11月24日に製造された2153台。
対象車両は、助手席エアバッグの折り畳み方法が不適切なため、正しく折り畳みできていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが作動した際にバッグの縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。
改善措置として、全車両、助手・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]