マツダは4月8日、『MX-30』の助手席エアバッグに不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2020年8月4日〜11月24日に製造された2153台。
対象車両は、助手席エアバッグの折り畳み方法が不適切なため、正しく折り畳みできていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが作動した際にバッグの縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。
改善措置として、全車両、助手席エアバッグを良品に交換する。
不具合および事故は起きていない。取引先からの情報によりリコールを届け出た。
マツダ MX-30、助手席エアバッグが正常に展開しないおそれ リコール
2021年04月09日(金) 11時45分
関連ニュース
- マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦 (04月18日 20時30分)
- マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は (04月18日 19時00分)
- マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ (04月16日 07時30分)
- [Pro Shop インストール・レビュー]マツダ CX-8(岡本翔伍さん)by リクロス 後編 (04月13日 14時00分)
- バーチャルドライバーはリアルでも速い…?マツダのチャレンジプログラムが筑波で開催 (04月13日 11時00分)