by 森脇稔 on 2022年05月13日(金) 15時00分
マツダの欧州部門は5月12日、マツダ初の量産EV『MX-30』(Mazda MX-30)の2022年モデルの受注を開始した。充電のスピードアップが図られている。
MX-30には、新世代の電動化技術の「e-SKYACTIV」を搭載する。システムは、モーター、バッテリーパック、インバーター、DC-DCコンバーターなどで構成される。モーターやインバーター、DC-DCコンバーター、ジャンクションボックスは一体設計され、車両フロントの高電圧ユニ・・・
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by レスポンス編集部 on 2022年04月09日(土) 16時00分
中国電力は4月4日、広島県の協力を得て「完全自立型EV(電気自動車)シェアリングステーション」の実証事業を開始すると発表した。
実証事業は、電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと蓄電・制御システムを一体化したシステムを活用する。太陽光発電電力だけで運用するEVステーションに、カーシェアリングサービスを組み合わせた世界初の取り組みとなる。複数の法人と周辺住民に対してEVシェアリングサービスを提供する。
完全自立型EVシェ・・・
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by 中村 孝仁 on 2022年03月16日(水) 22時30分
2021年3月に登場した『MX-30』のBEV(電気自動車)モデル。デビュー当時に試乗はしたのだが、電気自動車はやはり数日使ってみてナンボということで、再度試乗した。
電気自動車を内燃機関車と同等に扱うことはできない
とかく我々はメーカーの代弁者になりがちである。理由はメーカーの提供してくれる資料に基づいて原稿を書くからだ。もちろんメーカーの発表することに嘘偽りがあるわけではないが、クルマの仕様はメーカーの都合によって決められ、最終的・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2022年01月26日(水) 19時30分
日本流行色協会(JAFCA)は1月26日、優れた車両のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2021」を初のオンラインで開催。レクサス『LS』と日産『アリア』をグランプリに選出した。
オートカラーアウォードはJAFCAが主催する、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する懸賞制度。1998年からはじまり、2021年で24回目を迎えた。昨年度はコロナ禍で中止となったた・・・
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by 中尾真二 on 2021年12月09日(木) 12時15分
マツダは9日、下肢障碍者向けのドライビングシステムを搭載した『MX-30 Self-empowerment Driving Vehicle(MX-30 SeDV)』の予約受注開始を発表した。特徴はアクセルがハンドルに一体化されたUIだ。
◆PVレバー方式とアクセルリング方式
下肢障碍者向けの車両というと、国内ではPVレバーという方式が一般的かもしれない。AT車のシフトレバーのようなものがセンターコンソールの脇から飛び出しており、中立位・・・
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by 池原照雄 on 2021年12月09日(木) 11時45分
マツダは12月9日、電気自動車(EV)などの『MX-30』シリーズに、足の不自由な人が手動運転装置でドライブを楽しめる「Self-empowerment Driving Vehicle(セルフ エンパワーメント ドライビング ビークル)」(SeDV)を設定したと発表した。
同日に予約受注を始め、2022年1月以降に発売を予定している。ガソリン車を含むすべてのMX-30に対応する。通常の足を使った運転も選択できるようにしており、障がいを・・・
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by 御堀直嗣 on 2021年11月15日(月) 16時00分
世界各国がカーボンニュートラルに向かう中、注目されているのがEV。今後の普及拡大が見込まれる。そんな中、日本の自動車メーカー各社はどのように開発を進めているのか確認してみたい。
◆ホンダは2040年までにEVとFCVのみにすることを明言
日本の自動車メーカーで、EV戦略のゴールを明確にしているのはホンダのみだ。2040年までにEV、または燃料電池車(FCV)のみにすると、今春就任した三部敏宏社長が明言した。現実的にはまだ『ホンダe』・・・
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by 高木啓 on 2021年10月06日(水) 07時30分
マツダのロータリーエンジンが復活する。北米マツダは10月から『MX-30 PHEV』の予告をウェブサイトで展開している。MX-30のプラグインハイブリッドEV仕様には、バッテリーに充電する“ロータリー・ジェネレーター”=ロータリーエンジンで作動する発電機が採用される。
すなわち、ロータリーエンジンは車輪を回すためではなく、走行距離を延長するレンジエクステンダーの動力として使われることになる。
MX-30 PHEVは2022年秋に限定・・・
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by 森脇稔 on 2021年08月25日(水) 15時47分
マツダの米国部門の北米マツダは8月24日、EVの『MX-30』(Mazda MX-30)を10月、米国カリフォルニア州で発売すると発表した。現地ベース価格は3万3470ドル(約370万円)だ。
MX-30のパワートレインは、マツダのマルチソリューション電動化戦略従い、米国市場向けは欧州と同じく、まずはEVが10月に導入される。
◆魂動デザインをベースに新しい方向性を提示
MX-30は新たにマツダのカーラインアップに加わった新世代商・・・
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by 千葉匠 on 2021年07月14日(水) 16時00分
「いまいちキャラクターがわかりにくい」と、そんな声を耳にするマツダ『MX-30』。それってつまり、デザインの「見所」がわかりにくいのでは? これまで皆さんが慣れ親しんできた魂動デザインとは、あえて違うことをやったのがMX-30だ。従来と同じ目線で見ていたら、「ピン!」と来なくて当たり前かもしれない。
そこで本稿では、おそらく多くの皆さんが「マツダらしくてわかりやすい」と感じているであろう『CX-30』と比較しながら、MX-30のデザイ・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]