by 森脇稔 on 2020年02月15日(土) 10時00分
マツダ(Mazda)の米国部門の北米マツダは2月12日、2020年型の『マツダ3』、『マツダ6』、『CX-3』、『CX-5』の4車種が、米IIHS(道路安全保険協会)から最高の安全性評価の「2020トップセーフティ+」を獲得した、と発表した。
IIHSの「トップセーフティピック」を獲得するには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験のすべてにおいて、最高の「Good」評価・・・
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by Spyder7編集部 on 2019年12月25日(水) 08時00分
マツダのコンパクト・クロスオーバーSUV『CX-3』次期型に関する情報を、スクープ情報サイト『Spyder7』が入手した。『CX-30』の登場でその存在が危ぶまれているCX-3だが、モデルチェンジを果たすことはできるのか。
CX-3は、「魂動」デザインを採用した第5弾モデルとして初代が2015年2月に発売。その後2015年12月に「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を標準化するなど商品改良、2016年10月には「G-ベクタリング コン・・・
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by 千葉匠 on 2019年05月28日(火) 12時00分
◆意外だったマツダ「CX-30」
もはや旧聞だが、ジュネーブショーでマツダが発表した『CX-30』。私にとって意外だったのは、この車名だけではない。あれ?もっと「凛」でくると思っていたのに…。
魂動デザインには「動」、「艶」、「凛」という3つのキーワードがある。「動」はマツダのデザイナーが昔から求めてきたもので、これはいわば「魂動」のベース。それを共通項としながら、艶やかな色気と凛とした佇まいの配分を車種ごとに変え、それぞれの個性・・・
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by 片岡英明 on 2019年03月19日(火) 09時00分
マツダは人馬一体のクルマづくりをポリシーにしている。加速から減速、コーナリングまで、運動性能の連携性にこだわり、なめらかな加速度のつながりにこだわってきた。ブレーキやステアリング、アクセルなどの操作感と応答性をバランスさせ、一貫性を持たせることによって人が運転しやすい車両特性を実現したのである。なめらかなG(加速度)のつながりを実現するために、マツダの多くのクルマに採用している新発想の制御技術が「G-ベクタリングコントロール(GVC)」・・・
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by 井元康一郎 on 2019年01月04日(金) 12時00分
マツダのサブコンパクト級クロスオーバーSUV『CX-3』の1.8リットルターボディーゼルMTで3200kmほどドライブする機会があったのでリポートする。前編ではシャシーやデザインについて述べた。後編ではパワートレイン、テレマティクス&先進安全システム、ツーリング&居住感などについて触れていこうと思う。
◆1.5リットルを前時代の遺物にするパフォーマンス
今回のドライブギアは2014年に登場した『デミオ』の1.5リットル以来の新規ディ・・・
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by 池原照雄 on 2019年01月04日(金) 07時00分
マツダの丸本明社長は2019年の年頭メッセージのなかで、今年3月までに米国での販売を開始する新型『Mazda3』(マツダ3、日本名:アクセラ)について、順次日本など世界市場に展開するとともに、海外工場での生産も行う方針を表明した。
マツダ3は現在、防府第1工場(山口県防府市)のみで生産しているが、丸本社長は「2019年内にメキシコや中国など海外の工場でも生産開始する」としている。新型マツダ3には、ガソリンおよびディーゼルエンジンに加え・・・
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by 井元康一郎 on 2019年01月03日(木) 20時00分
◆マツダ CX-3 改良モデルの長所と短所
マツダの欧州Bセグメント・サブコンパクトクラスのSUV『CX-3』が2018年5月にシャシーの改造、新ディーゼルエンジン搭載などの大がかりな改良を受けた。その改良版CX-3の1.8ターボディーゼル、6速MT、FWD(前輪駆動)で東京〜鹿児島間を3200kmツーリングする機会を得たので、インプレッションをお届けする。
試乗ルートは横浜を起点とした西日本方面の周遊で、最遠到達地は鹿児島市南部で・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2018年10月10日(水) 15時00分
ダムドは、2018年6月から指定店舗で限定販売していた新型ステアリング「DAMD パフォーマンス ステアリングホイール」の一般販売を10月より開始した。
DAMD パフォーマンス ステアリングホイールは、「ドライバーの意図を車へ伝える」というステアリング本来の機能に加えて、「車の情報をドライバーへ伝える」という新たな双方向コミュニケーションを生むダムド製ステアリングの最上位モデル。ハンドル上部にLEDインジケーターとOLEDモニター配・・・
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by 島崎七生人 on 2018年09月28日(金) 12時00分
乗り味の“口当たり”が非常によくなった。これは、最新の『CX-3』のどのグレードに試乗しても感じる、直近の商品改良の成果だ。
試乗車「XD」(ディーゼル)のFFモデルもそうだった。出足から低速にかけての突き上げによる揺れは、新しいサスペンションとタイヤで上手くいなしてくれる。ただ4WDモデルと較べると、不快なピッチングではなく水平のバウンジングであるがボディ側に揺れが生じる場面がある。サスペンションの設定の差もありそうだが、4WDは車・・・
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by 諸星陽一 on 2018年08月24日(金) 12時00分
毎年のように改良が行われるマツダ車。『CX-3』は2017年6月に一部改良が行われたので、1年経たずに再度改良を受けたことになる。
ディーゼルエンジンもガソリンエンジンも改良れているが、大きな変更があったのはディーゼルエンジンのほう。ディーゼルエンジンは従来1.5リットルだったものが1.8リットルに排気量アップされた。
トルクはアップされておらず、1.5リットルと同じ270Nm。最高出力は116馬力と9馬力アップとなっている。この排・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]