by まるも亜希子 on 2018年08月15日(水) 14時00分
未だにニューモデルが投入され続け、依然として大流行が収まる気配のないSUV。日本で買えるモデルだけでも70車種以上がラインアップしているが、実は『CX-3』が属する全長4.2mほどのコンパクトサイズはそう多くはない。
でも『ヴェゼル』や『ジューク』、わずかに大きいが『C-HR』もライバルになり、日本ではいちばんの激戦区と言えるのが実情だ。
◆エッと驚くような新技術も採用
CX-3は2015年にディーゼルモデルのみで登場し、2017・・・
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by 中村 孝仁 on 2018年07月02日(月) 12時00分
実に3年間で4回の商品改良である。しかも今回はこれまでで一番大きな改良だとか…。デビューから3年を経たマツダ『CX-3』のことである。
デビュー当初はディーゼルエンジン専用車という、わが国には他に例を見ない珍しい立ち位置のクルマとして投入された。それが2年目にはガソリン仕様が投入され、ユーザーの間口を広げると言えば聞こえはいいが、体の良い戦線後退にしか思えない。元々このクルマはそのスタイルの良さを認めてくれるユーザーに買ってもらうとい・・・
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by 島崎七生人 on 2018年06月29日(金) 12時00分
登場から3年3か月、4度目(!)の商品改良。最新技術、設計をタイムリーに投入するのが最近のマツダ車の方針だそうだが、これからオーナーになりたい…そう考えていた人には、待ってました!の仕上がりぶりに思えた。
イチバン嬉しいのは、乗り心地が大幅に改善された点。街中の駐車場や自宅のガレージから走り出すシーンをイメージしていただくと、クルマが動き出した瞬間から、スピードを乗せていくまで、何しろしなやかでフラットな乗り心地に激変している。ハード・・・
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by 中村 孝仁 on 2018年06月24日(日) 12時00分
僕「ライバルはホンダ『ヴェゼル』あたりですか?もしそうなら、これ売れないですよ」
冨山氏「いや、売れなくていいんです」
これ、今から3年前、『CX-3』がデビューした時に主査の冨山道雄氏と交わした会話である。居並んだエンジニアは「ヴェセルを検討するお客様の一人か二人がこちらを振り向いてくれればそれでいいんです」と。冨山氏の「売れなくていいんです」は極論であって、まさにエンジニアが言った一人か二人、振り向いてくれた人のためのクルマがCX・・・
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by 岩貞るみこ on 2018年06月19日(火) 12時00分
昨秋、ガソリンエンジンが追加されたばかりだというのに、早くもマイナーチェンジが施された『CX-3』である。いったいどのタイミングで買えばいいのだとユーザーは迷うところだろう。本当に罪作りなマツダである。
今回のビッグマイナーではディーゼルエンジンが1.5リットルから1.8リットルになり、環境面でも乗りやすさでも貢献しているものの、私としては、アクセルを踏んだ瞬間の加速の軽いガソリンエンジンのよさが気に入っている。
今回は試乗車が4W・・・
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1年間で20000km程走ったが、燃費平均は29.3km。リッター25k...[ 続きを見る ]