by 纐纈敏也@DAYS on 2021年03月24日(水) 18時26分
メルセデス・ベンツ日本は3月24日、メルセデスベンツ『C200』など31車種について、(48Vバッテリ管理システムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年11月3日から2021年2月8日に輸入された2万8361台。
不具合の要因は、48Vスタータオルタネータを搭載した48Vバッテリ管理システムにおける制御プログラムの不備。他のシステムとの同期不良が発生することがあり、エンジンの・・・
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by 渡邊伊緒菜 on 2021年01月19日(火) 11時45分
2016年の新型発表以来、初めての大幅改良となったメルセデスベンツ『Eクラス』。新世代ステアリングホイールを初採用、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」や安全運転支援システムを最新のシステムにアップデート、快適性をさらに向上しデザインを一新した。
エクステリアは、シャープでダイナミックな印象に一新。AMGラインエクステリアが標準装備となりスポーティな仕上がりになっている。グリルはクローム仕上げのダイヤモンドグリルを、ヘッド・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年12月29日(火) 19時00分
◆ステーションワゴンのヒストリー
自動車の形とニーズは時代によって様変わりする。それはここ30年ほどの大きな変化のように感じられる。
自動車が本格的に庶民の生活に浸透し始めたのは、少なくとも日本では昭和30年代以降の話だ。まさに映画『3丁目の夕日』の時代からの話である。当時自動車といえば、セダンが王道。高級車もファミリーカーも皆セダンであった。
当時、ステーションワゴン型のクルマは、日本ではバンと呼ばれた商用車でしかなかった。しか・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年12月02日(水) 12時00分
新しいメルセデスベンツ『Eクラス』にはセダンの他にステーションワゴンとクーペ、それにカブリオレという4つのボディバリエーションが存在する。
このうち実用性の高いセダンとワゴンに設定されているのは1.5リットルの直4ターボエンジン。それこそ目を剥いて「何?1.5リットル?」と前のめりになりたくなるような小さな排気量である。
そこへ行くとクーペとカブリオレには同じ直4でも少し排気量が多めの2リットルが設定されている。と言ってもこれはあく・・・
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by 島崎七生人 on 2020年11月25日(水) 12時00分
『Eクラス』は日本ではパーソナルな輸入プレミアムセダンを代表するモデル。2016年に発売された従来型は、2017年に輸入車販売台数4位、2018年は5位につけた。今回はそんな人気車のアップデートという訳だ。
◆より引き締まった外観デザイン
外観は、クーペ/カブリオレと同様にフェイスリフトを受けたフロント回りのデザインが新しい。“ダイヤモンドグリル”と呼ぶ煌めくパターンのグリルも逆台形から台形に形状が変わり、周囲のハイグロスブラック・・・
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by 島崎七生人 on 2020年11月20日(金) 12時30分
クーペとカブリオレ。いずれも『Eクラス』にとって伝統的なボディタイプだ。「ミディアム」と呼ばれた初代のW124(セダン)の時代からC124(クーペ)、A124(カブリオレ)がそれぞれ設定されてきた。
どちらも基本のセダンと上級のエステートの「TE」の上を行く、よりパーソナル色の強いモデルの位置づけ。ちなみに最新のコードネームは、セダン/ワゴンが「W/S213」なのに対し、クーペ/カブリオレは「C/A238」と呼ぶ。
◆最新のメルセデ・・・
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by 中村 孝仁 on 2020年11月13日(金) 12時00分
◆Eクラスに1.5リットル!「E200」の実力は
「ええっ!?Eクラスに1500cc?」そんなお客さんいらっしゃるんですよねぇ…と何となくしんみりメルセデスの広報マンがつぶやいた。
確かにそうだ。『Eクラス』といえば、昔のミディアムクラス。普通に考えれば6気筒が常識で4気筒は安物。でもって排気量は3000ccくらいが当たり前…そんな凝り固まった常識を持ったお客様は多分今でも相当数いらっしゃるはずである。正直告白すれば筆者自身もつい最・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年10月05日(月) 13時30分
メルセデス・ベンツ日本は10月5日、大幅刷新となる『Eクラス クーペ/カブリオレ』改良新型を発表し、予約注文の受付を開始した。
価格はクーペが832万円から1305万円、カブリオレが871万円から1364万円。納車は10月から順次開始する予定だ。
◆エクステリアデザインをシャープでダイナミックな印象に一新
Eクラスクーペは、流れるように美しいルーフライン、そのラインが流れ着く大胆で力強いリアエンドを踏襲している。フロントセクション・・・
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by 森脇稔 on 2020年10月05日(月) 07時15分
北米カーオブザイヤー主催団体は9月30日、「2021北米カーオブザイヤー」(2021 North American Car of the Year)の第2次選考8車種を発表した。
北米カーオブザイヤーは今年で28回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。
2021北米カーオブザイヤーの第2次選考8車種は、以下の通り。
●アキュラTLX新型・・・
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by 森脇稔 on 2020年10月01日(木) 11時15分
メルセデスベンツは9月26日、中国で開幕した北京モーターショー2020において、改良新型『Eクラスセダン』(Mercedes-Benz E-Class Sedan)のロングホイールベース車、『EクラスL』の改良新型をワールドプレミアした。
現行『Eクラス』は10世代目モデルで、2016年に発表された。Eクラスは、そのルーツとなった1946年の『170V』以来、累計1400万台以上が販売されており、メルセデスベンツの歴史の中で、最も売れ・・・
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7月にディラーにて2000キロのソリオバンデットSVを購入。エコ設定なし...[ 続きを見る ]