by 中村 孝仁 on 2022年07月15日(金) 20時00分
BEVを取り巻く環境、認識は大きく変わった
三菱自動車の独自調査によれば、軽自動車ユーザーの実に9割は、1日の走行距離が50kmに満たないという。にもかかわらず『eKクロスEV』は、180km(WLTCモード)の航続距離を確保しているのだから十分である。
軽自動車の使い勝手を考えれば確かにその通りで、日常的に50kmとは言わないが100km走れれば、特別なドライブを別にすれば航続距離としては十分のように思える。個人的に実に認識不足であ・・・
ニュースを読む
by 御堀直嗣 on 2022年07月08日(金) 11時00分
三菱自動車工業にとって、『eKクロスEV』は、『i-MiEV(アイミーブ)』に続く軽乗用電気自動車(EV)の第2弾となる。今日では、国内外の各自動車メーカーからEVが次々に発売されるようになったが、そのなかでもeKクロスEVは、強い印象をもたらし、EVの価値を改めて実感させる一台であることを確認した。
軽自動車であることを忘れさせる乗り味
EVである以上、静粛性に優れ、力強く滑らかな加速性能、重厚な乗り心地など、車体の大小を問わず共通・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年06月19日(日) 10時00分
横浜ゴムは、三菱自動車が6月に発売した新型軽EV『eKクロスEV』の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarth-FE AE30」の納入を開始した。
eKクロスEVは、SUVテイストの軽自動車であるeKクロスシリーズに新たに設定されたEVモデル。軽ハイトワゴン『eKクロス』と同等の広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地を融合。さらに先進の運転支援機能とコネクテ・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2022年06月18日(土) 12時30分
三菱自動車工業は6月16日、軽自動車タイプの電気自動車『eKクロスEV』を発売した。5月20日より先行注文を開始し、6月12日時点で約3400台を受注した。これは月販売目標台数850台の4倍。約6割が上級グレードの「P」を選択した。
先行注文のグレード別構成比は、上級グレードのPと標準グレードのGとで、
P:57%
G:43%
となった。
主なメーカーオプション装着率はグレード別の数字が明らかにされている。
P 先進安全快適パッケー・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年06月13日(月) 16時30分
三菱自動車は、6月16日に発売する新型軽EV『eKクロスEV』について、5月20日から開始した先行注文で月販売目標台数850台の4倍となる約3400台を受注したと発表した。
eKクロスEVは日常使いに十分な一充電走行距離180km(WLTCモード)を実現しながら、国の補助金を受けた場合の実質的な購入金額が184万8000円からと購入しやすい価格を実現。広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的・・・
ニュースを読む
by 中野 龍太 on 2022年06月12日(日) 08時00分
『i-MiEV(アイミーブ)』や『ミニキャブ・ミーブ』の販売を通じて、いち早く軽EVの市場開拓を狙ってきた三菱自動車が、5月20日に新たな軽EV、『eKクロスEV』をデビューさせた。実質180万円台から購入可能ということから、電気自動車の普及に向けて大きな期待が寄せられている。注目のモデルを、詳細写真と共にお伝えする。
『eKクロス』とほぼ共通も、さりげないEVアピールが
eKクロスEVは、内燃機関車である『eKクロス』とほとんど外装・・・
ニュースを読む
by 高木啓 on 2022年05月24日(火) 18時30分
新型軽EVの日産『サクラ』と三菱『eKクロスEV』。2車種は基本骨格を共有しており、それぞれのブランドで既存車種とも共有するが、デザインのアプローチがサクラとeKクロスEVで異なる。これは各社におけるEVの位置付けの違いでもある。
日産サクラは内燃機関の『デイズ』と兄弟車だ。三菱自動車におけるeKクロスEVと『eKクロス』との関係になり、4車種はプラットフォームが共通だ。三菱兄弟がほぼ同じデザインであるのに対し、サクラはデイズとは明確・・・
ニュースを読む
by 内田俊一 on 2022年05月23日(月) 17時00分
三菱自動車は軽自動車のBEV(軽EV)、『eKクロスEV』を発表した。同時に発表された日産『サクラ』とは違い、既存車種をEV化するという手法を取った三菱。そのねらいとは。車種選定や販売関連に関して、開発責任者とマーケティング担当者に話を聞いた。
『i-MiEV』でも提案した選択肢
『eKクロス』をベースにしているとはいえ、軽乗用のフルEVは『i-MiEV(アイミーブ)』以来だ。そこで開発にあたってはアイミーブの経験などが活かされたとい・・・
ニュースを読む
by 御堀直嗣 on 2022年05月21日(土) 12時00分
エンジン車とほぼ同じ価格で買えるEV『サクラ』
日産『サクラ』が発表になり、その車両価格に驚いた。「S」グレードの233万3100円からということで、サクラの基となったといえる『デイズ』でもっとも高価な「ハイウェイスターG ターボ・アーバンクロム・プロパイロットエディション」の178万0900円より55万2200円なお高いとはいえ、電気自動車(EV)購入での補助金を加味すれば、サクラSグレードは約178万円となって、デイズの最上級グレー・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2022年05月20日(金) 18時00分
三菱自動車は、軽自動車タイプの電気自動車(EV)『eKクロス EV』を新たに設定し、今夏から販売を開始する。価格は239万8000円から293万2600円。
eKクロス EVはクリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金およびクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象で、55万円の補助金を受けた場合の実質的な購入額は184万8000円からとなる。さらに地域によっては自治体からの補助金を活用でき、より購入しやすい価格となる。
グ・・・
ニュースを読む
越前へ海沿いと山中ドライブ、日帰り温泉と片道80キロ程。ナビでは片道1時...[ 続きを見る ]