アウディとデュシタニ京都がサステナブルホテル体験で提携継続。『Q8 e-tron』を新たに導入《写真提供 アウディジャパン》

アウディジャパンは、タイのホテル大手デュシット・インターナショナルが運営するラグジュアリーホテル「デュシタニ京都」とのサステナブルなホテル体験を実現するためのコラボレーション継続を発表した。

これを受け、ホテルに常駐していた車両を「e-tron Sportback 55 quattro」から、「Q8 55 e-tron quattro S line」にアップデートし、宿泊客向けサービスおよびアクティビティでの活用を通じた、サステナブルなホテル体験の提供にさらに貢献するという。

新たに導入するQ8 55 e-tron quattroは、2023年8月に日本国内での発売を開始したアウディのフラッグシップ電動SUVだ。『e-tron』の後継モデルにあたり、走りの効率性を高めるエアロダイナミクスやエネルギー回生システムにより、501kmの一充電走行距離を実現している。京都の様々な観光地を巡る旅行でも充電を気にすることなく、安心・快適にロングドライブを楽しむことができる。

また、Q8 e-tronのパーツには、ペットボトル由来のリサイクル原料等を使用するダイナミカを素材とするシートや、自動車の混合プラスチック廃棄物を革新的なプロセスにより再利用したシートベルトバックルカバーを採用することで、環境にも細かい配慮を行なっている。

これまでアウディは、デュシタニ京都とのコラボレーションとして、ホテルVIP宿泊客の送迎やホテルプランの送迎用にe-tron Sportback 55 quattroを常駐することで、宿泊者の電気自動車での旅をサポートしてきた。さらに、滞在中に充電ができるよう、Audi純正の8kW普通充電器を2基、ホテル駐車場に設置した。

アウディ Q8 e-tron《写真提供 アウディジャパン》 アウディ Q8 e-tron《写真提供 アウディジャパン》 アウディ Q8 e-tron/Q8スポーツバック e-tron《写真提供 アウディジャパン》