ハーレーダビッドソン《写真撮影 山内潤也》

6月30日~7月4日に公開された新聞ウォッチに関するまとめ記事です。今週はハレーダビットソンジャパンへの課徴金納付命令、日米貿易における日本車への関税見直し否定などの情報が掲載されました。ハレーダビットソンが販売店へ過剰なノルマを課していました。ハーレー日本法人に課徴金2億円、公取委命令へ[新聞ウォッチ](2025年06月30日公開)モーターサイクルファンにとって憧れの“名車”としても知られる米ハーレーダビッドソンの日本法人、ハーレーダビッドソンジャパンに対して、公正取引委員会が独占禁止法違反(優越的地位の乱用)で約2億円の課徴金納付命令を出す方針を固めたという。販売店に過剰ノルマトランプ大統領「日本車に関税25%」見直し否定、改めて日米貿易「不公平」強調[新聞ウォッチ](2025年07月01日公開)野球に例えるならば、7回が終わっても得点が入らないと「負け試合」が濃厚で、熱心に応援していた観客も肩を落として席を立ってしまいそうだが、この先、はたして少ないチャンスで劇的なさよなら逆転勝利を収められるだろうか。日本側との交渉の難航ぶりが鮮明に東京海上、自動車保険料今年2回目の値上げ[新聞ウォッチ](2025年07月02日公開)急激な物価の高騰がマイカーなどの所有者が支払う自動車保険料にも影響を及ぼしており、維持費の負担増が家計を直撃して、老若男女問わず“クルマ離れ”の加速も懸念される。10月から8.5%最大の改定率6月の米新車販売、トヨタ・ホンダ微増、スバル・マツダ2か月連続減少「絶望の隣は…」[新聞ウォッチ](2025年07月03日公開)トランプ米政権との関税交渉が難航する中で、トヨタ自動車など日本の大手自動車メーカー4社が発表した6月の米新車販売台数によると、トヨタとホンダが前年同月比で微増となったものの、SUBARU(スバル)とマツダは減少したという。駆け込み需要が一服夏のボーナス、過去最高の平均99万円、自動車は2,03%減の107万7634円に[新聞ウォッチ](2025年07月04日公開)フリーランスや非正規社員らは指をくわえてみているしかないようだが、経団連が発表した大手企業が支払う夏のボーナス(賞与・一時金)の第1次集計結果によると、18業種107社(約70万3000人)の平均妥結額は99万848円で前年夏に比べ4.37%の増加だったという。2年連続で最高額を更新

メキシコで生産される日産キックス《photo by Nissan》 東京海上日動火災保険本社《写真AC》 米国インディアナ州で生産されるスバル『アセント』(参考画像)《photo by SUBARU》 夏のボーナス、過去最高の平均99万円、自動車は2,03%減の107万7634円に(写真はイメージ)《写真AC》