
6月に掲載されたリコール・不具合情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。最も注目を集めたのはホンダ『N-BOX』など7車種、計1万2653台が、過去の改善措置が不適切であったこととから、リコールされたという情報でした。1位) ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切:309 Pt.本田技研工業は6月20日、7車種の燃料装置(低圧燃料ポンプ)ついて低圧燃料ポンプの改善措置において、改善措置部品の梱包作業が不適切なため、燃料満タン時に燃料が漏れるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。改善措置部品に異品を出荷した2位) BMWの18車種2万台にリコール…火災に至るおそれ:246 Pt.BMWは6月9日、BMWの18車種のウォーターポンプについて、火災に至るおそれがあるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。ブローバイ凝縮液が漏れた場合3位) スズキ『スイフトスポーツ』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ:178 Pt.スズキは5月29日、コンパクトカー『スイフトスポーツ』の燃料ポンプについて内部部品の評価が不適切だったため、作動不良になり走行中にエンストする恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。インペラが燃料により膨張すると……?4位) ブレーキ不具合で事故、三菱『eKクロスEV』と日産『サクラ』の計4万1134台をリコール:76 Pt.三菱自動車工業は6月12日、軽自動車のEV、三菱『eKクロスEV』と日産『サクラ』の計4万1134台について、ブレーキ装置の不具合によるリコールを国土交通省に届け出た。ブレーキマスターシリンダーのピストンが戻らない5位) いすゞ『エルフ』と日産『アトラス』、計1万8000台超でリコール…パーキングブレーキが作動せず事故:37 Pt.いすゞ自動車は6月12日、いすゞ『エルフ』および日産『アトラス』の制動装置(電動パーキングブレーキ)について、キーオフ後に正常に作動せず、車両が意図せず動き出す場合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。駐車中の車両が意図せず動き出す6位) ジープ『ラングラー』496台をリコール、後部フォグランプに不具合:33 Pt.ステランティスジャパンは6月12日、ジープ『ラングラー』の2車種3形式496台について、後部霧灯(フォグランプ)の不具合によるリコールを国土交通省に届け出た。後部霧灯が点灯しない7位) 三菱ふそう、バス2車種でリコール…ブラケットが破損するおそれ:32 Pt.三菱ふそうトラック・バスは6月5日、『エアロエース』および『エアロクィーン』のラテラルロッド・スタビライザーブラケットについて、ブラケットが破損するおそれがあるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。溶接作業の指示が不適切だった8位) カワサキ『W230』と『メグロS1』の計6148台をリコール…走行中エンジン停止のおそれ:31 Pt.カワサキモーターズは5月29日、カワサキ『W230』と同『メグロS1』の計6148台のリコールを国土交通省に届け出た。走行中にエンジンが停止するおそれがある。電気装置のアース回路に問題8位) ポルシェ『タイカン』1992台をリコール 高電圧バッテリーの火災リスク:31 Pt.ポルシェジャパンは6月2日、電気自動車のポルシェ『タイカン』シリーズの高電圧バッテリーに不具合があるとして、1992台のリコールを国土交通省に届け出た。不適切に製造されたバッテリーモジュール10位) ホンダ『CB650R』や白バイ用『NT1100P』など9車種2000台リコール…オイル漏れのおそれ:26 Pt.本田技研工業は5月29日、ホンダ『CB650R』などのシーリングボルトについて、ねじ部成形不良によりシール性能が低下しエンジンオイル漏れにつながるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。発煙や転倒







