ブリヂストンがサーキット走行に最適なハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレード《写真提供 ブリヂストン》

ブリヂストンが、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」(ポテンザ アールイー・イチマルディー)をアップグレードし、3月1日より販売を開始する。

「POTENZA RE-10D」は、ブリヂストンがモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した「断トツ商品」。ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術「アルティメット アイ」を活用して最適な接地性を追求し、「POTENZA RE-10D」向けに専用設計したパターンを採用している。

また、新たなコンパウンドを採用し、タイヤ構造を改良することで、ドライグリップやコントロール性をさらに向上させ、ドライ性能とウェット性能をより高次元で両立。これらのアップグレードにより、サーキットでのさまざまな場面でのさらなるラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤとなっている。

なお、「POTENZA RE-10D」は国内最大級のワンメイクレース「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしているので、同レースでも採用される予定だ。

「POTENZA RE-10D」の販売サイズは215/45R17 87Vの1サイズ。メーカー希望小売価格は6万830円(税込)となっている。

ブリヂストンがサーキット走行に最適なハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレード《写真提供 ブリヂストン》 ブリヂストンがサーキット走行に最適なハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレード《写真提供 ブリヂストン》