ボルボ中古車販売の専門店、ドクターVを運営するJプランニング(本社:相模原市)は、ボルボ『240』をベースにしたデモカー『240 SURVIVAL』を発表した。240 SURVIVALは、車中泊と防災を組み合わせた新しいキャンプスタイルを提案する。
令和6年能登半島地震における避難所生活の過酷さに衝撃を受けたJプランニングの高木淳也代表取締役は、多くの命を守るために事前に対策が可能な自動車の必要性を強く感じた。その結果、災害時にも安全かつ快適に過ごせる機能を備えた240 SURVIVALが誕生した。
Jプランニングは「車中泊×防災」をコンセプトに、ラケッジスペースをフル活用したマットレス付き収納ボックス「SURVIVAL KIT」を開発。普段は収納ボックスとして、フルフラット時にはベッドに変わる2Way仕様だ。また、THULEベースキャリアに取り付けられるサイドオーニングは、女性一人でも設置できる。SUVタイプの車両にも対応しており、ボルボ『XC90』にも積載可能。さらに、1cm単位でのワンオフ受注販売も行っており、愛車に合わせたカスタマイズが可能だ。
240 SURVIVALは、6月1日・2日に武蔵丘陵森林公園(埼玉県)で開催される「Let's Chill Out! 2024」に、6月28日から30日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」に出展予定だ。
防災×車中泊、『240 SURVIVAL』発表! ボルボをベースにドクターVが提案
2024年05月03日(金) 07時30分
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