Red Bull Front Row《写真提供:Red Bull》

レッドブル・レーシングは、4月5日から7日に開催される日本グランプリにて、Red Bull専用のVIPラウンジ「Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロウ)」を設置すると発表した。

レッドブル・レーシングは2024年FIグランプリでコンストラクターおよびドライバーランキングでトップを維持している。この勢いを受け、日本グランプリにて、VIPラウンジ「レッドブル・フロントロウ」を鈴鹿サーキットの高速コーナー「ターン77」近くに開設。マシンが約270km/hで走行する迫力あるシーンを目の前で体感できる特別な観戦エリアとなる。

レッドブル・フロントロウでは、レッドブル・レーシングの参戦20シーズンを記念した展示や、レッドブル・アスリートによるパフォーマンスなど、多彩なエンターテイメントが予定されている。中でも注目は、メインパートナーのBINGOがプロデュースする「Red Bull Racing 特製ライブアート企画」。「より美しい世界をつくる」をテーマに、BINGOと三笠宮瑶子女王殿下が立ち上げた「Backwall Project」の一環として行われる。企画には人気モダンアート作家・池内信介氏が参加。レッドブル・レーシングのフォーミュラカーのパーツを使い、グランプリの3日間で一点物のアート作品を制作する。完成した作品はチャリティオークションに出品され、売り上げは慈善活動に寄付される予定だ。

Red Bull Front Row《写真提供:Red Bull》 2023年F1日本グランプリ(c)Getty Images/Red Bull Content Pool 2023年F1日本グランプリ(c)Getty Images/Red Bull Content Pool 2023年F1日本グランプリ(c)Getty Images/Red Bull Content Pool オラクル・レッドブル・レーシングのファクトリーでパーツを選ぶ池内氏《写真提供:Red Bull》 チーム代表のクリスチャン・ホーナーとアーティスト池内氏、BINGO 代表武井氏