日産自動車の米国部門は3月6日、2024年に米国で製造され、3月6日以降に販売される『リーフ』が、米国政府によるEVの税額控除の適用を受けると発表した。
この税額控除は、2023年12月31日まで適用されていた。しかし、同日をもって、適用が打ち切りに。今回、日産は、2024年に米国で生産されたリーフが、2022年のインフレ低減法に基づく「バッテリー構成部品」の要件を満たしていることの認証を再び取得した。その結果、最大3750ドルの税額控除の適用車種に復帰している。
なお、リーフとそのバッテリーは、テネシー州スマーナ工場で組み立てられている。
日産『リーフ』、米国政府によるEVの税額控除の適用車種に復帰…「バッテリー構成部品」の要件に適合
2024年03月07日(木) 15時55分
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