ヒョンデは、インドネシアモーターショー2024において、小型電動SUVでEVの『コナ・エレクトリック』をインドネシア市場に導入すると発表した。
コナは、ヒョンデのグローバル小型SUVだ。2世代目には、内燃エンジン車だけでなく、EV版のコナ・エレクトリックが用意されている。
新型の前面空気抵抗係数は0.27とした。空力特性に優れたノーズとテールゲートの間には、ホイールアーチアーマーとパラメトリックサーフェスが彫り込まれている。リアはクロームラインが、ベルトラインとハイマウントストップランプ内蔵のリアスポイラーをつなぐ。コナ・エレクトリックでは、ピクセル化されたシームレスホライゾンランプとピクセルグラフィックを専用装備した。
また、EV専用のデザイン要素として、フロントのトランクスペースの「フランク」、アクティブエアフラップ、V2Lアウトレット、ヘッドアップディスプレイ、i-PEDALドライビングモード、スマート回生システム、「e-ASD(e-Active Sound Design)」、エコパッケージを装備している。
ヒョンデの小型電動SUV『コナ・エレクトリック』、インドネシアモーターショー2024で現地導入を発表
2024年02月21日(水) 17時00分
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