ソニー・ホンダモビリティは、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「CES 2024」に出展する。その一環のプレゼンテーション(1月8日)で、ポリフォニー・デジタルとの車両開発における協業を始めることを発表した。
ポリフォニー・デジタルは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが100%出資するソフトウェア開発会社だ。
この協業では、ポリフォニー・デジタルの持つシミュレーション技術と、実車開発をしているソニー・ホンダモビリティとで、主に人の感性・官能領域でバーチャルとリアルを融合させた車両を共同開発する。具体的には、『グランツーリスモ7』の今年のアップデートにて、同じ会見で展示したプロトタイプ、AFEELA「Prototype 2024」が収録される予定だ。 車両の発売の前に、ゲーム内で乗る機会があるかもしれない。
ソニー・ホンダモビリティは、多様な知を繋げ、最先端テクノロジーを追求するMobility Tech Companyとして、人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの革新を実現していくとのこと。
ソニー・ホンダ AFEELA、実車の発売前にグランツーリスモに収録へ
2024年01月09日(火) 19時00分
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