ソニー・ホンダモビリティは、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「CES 2024」に出展すると発表した。その一環として、ソニー・ホンダモビリティの川西泉代表取締役社長兼COOが、マイクロソフトとの対話型パーソナルエージェント開発における連携を明らかにした。
ソニー・ホンダモビリティは、モビリティをインタラクティブに感じあう存在に進化させ、人とモビリティの関係を再定義することで、「感動体験」を高めることをめざす。そのために、マイクロソフトと連携し、Microsoft Azure OpenAI Serviceを活用した対話型パーソナルエージェントを開発することに合意した。
川西社長は、「AIは、人とモビリティの関係を再定義し、感動体験を向上させるというソニー・ホンダモビリティの目標を達成する上で、必要不可欠な役割を果たす。マイクロソフトは私たちの重要なパートナーだ」と述べた。
いっぽうマイクロソフトのジェシカ・ホーク氏は、「生成AIは、人々のクリエイティビティを増幅し、クリエイターやデザイナーが車内体験を変革する機会を創出する新しいキャンバスだ」とコメントした。
ソニー・ホンダモビリティとマイクロソフトがAI開発で連携
2024年01月09日(火) 17時35分
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