キアPBV《photo by Kia》

キアは1月8日、CES 2024で、“Beyond Mobility”=モビリティの先をめざす「Platform Beyond Vehicle(PBV)」事業を発表した。モジュラー構造のコンセプトカー『PV5』がそのプレビューだ。

キアのPBVは、“Ready to Answer Every Question”=どの質問にもすぐに答えられるという適応性を持ち、カスタマイズされた車両とソリューションが、ビジネスと個人の両方に対応する。CES 2024で発表されたPBVコンセプトモデルは、コンセプトPV5派生モデル3車種、コンセプト『PV7』、コンセプト『PV1』。コンセプトPV5は2025年に量産化される予定だ。

キアによるとPBVプラットフォームは、ユーザーのニーズに空間とモビリティを適応させる方法を再定義する、「空白のキャンバス」だ。先進的なモデュラリティを通じて設計に柔軟性を提供する。

キアのPBVは、ヒョンデモーターグループのソフトウェア・トゥ・エブリシング(SDx)戦略に基づく、先進的なソフトウェアソリューションと、EVとを組み合わせたトータルモビリティソリューションでもある。

キアの社長兼CEOであるホ・ソン・ソン氏は、「キアのPBV事業は、最適化された車両とサービスを通じて、各市場とビジネス状況に対応する。そして多様な顧客とコミュニティのニーズを満たすことにより、伝統的な自動車の概念を超える」と述べる。

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