ウインタースポーツシーズンの本格化を前に、公益創造センターは、運営する自転車販売サイト「E-サイクル・カミロ」にて、スキーバイク『RABITER』を発売した。
マウンテンバイクをベースにしたフレームの前後に専用のスキー板を取り付けたもので、スキーやスノーボードに比べて操作しやすく、疲労しにくいという特長がある。
「RABITER」は、同社が扱うスキーバイクのオリジナルブランド名で、2018年に開発され、北米を中心に世界中でこれまでに2000台以上が販売されている。現在のモデルは第2世代になり、サスペンションが前後にある『RABITER-3』と前のみの『RABITER-2』の2種類がある。
特に「RABITER-3」は、起伏のあるバックカントリースキーにも対応できるという点で注目を集めているという。
フレームカラーは「RABITER-3」が3色、「RABITER-2」が2色で、価格は初回特別価格で、「RABITER-2」は9万9000円(税込み10万8900円)、「RABITER-3」は13万5000円(税込み14万8500円)。
個人やスキー場でのレンタル需要等を見込んでおり、「スキー、スノーボードに続く新たなスノーアクティビティのひとつとして、国内での普及を図ってまいります」と同社はアピールする。
新感覚スノーアクティビティ、スキーバイク「RABITER」国内普及を目指す
2023年12月30日(土) 14時30分