「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベスト車がジャパンモビリティショー2023会場で発表される。《提供  日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会》

日本を代表する「今年のクルマ」を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)」。同実行委員会は、開催中の「ジャパンモビリティショー2023」で、一次選考である10ベストカーの発表を11月3日に開催する。今年、もっとも優れたクルマ10台が発表される瞬間に、誰でも立ち会うことが可能な機会だ。

日本カー・オブ・ザ・イヤーは、40年以上に渡る長い歴史を持った自動車の賞典。11月3日に発表する10ベストカーは、本年度のノミネート車両(2022年11月1日から2023年10月31日までに日本国内で発表された乗用車が対象)から、選考委員60名が10台を選ぶもの。

選ばれた車両は、後日行われる10ベストカー試乗会で二次選考を実施。12月7日の最終選考会にてイヤーカーが決定する。つまり、ここで発表される10台の中から、今年を代表するクルマが一台選ばれることになる。

10ベストカーの発表はジャパンモビリティショー2023会場、東京ビッグサイト西ホールの『Tokyo Future Tour』内の特設ステージで実施。ジャパンモビリティショー2023来場者は無料で観覧することできる。

加藤哲也実行委員長(CAR GRAPHIC 代表取締役社長)は、「今年から装いを大きく変えた自動車の祭典『ジャパン・モビリティショー2023』会場にて、日本カー・オブ・ザ・イヤー2023-2024の10ベストカーの発表を行えることを嬉しく思います。世界で毎年多くの新型車が生まれ、日本市場にも投入される自動車は、どれもがまさに叡知の結晶です。多くのノミネート車両の中から選ばれたトップ10台は、それだけでまさに『栄えある存在』なのです。今年の記憶として長く胸に刻まれる10台に何が輝くか、僕自身楽しみでなりません。ぜひご注目ください。そして可能なら会場に足を運び、その瞬間に立ち会ってください」と思いを語る。