北極冒険家の荻田泰永氏《写真提供:ホンダアクセス》

ホンダアクセスは、北極冒険家の荻田泰永氏が主催する「100マイルアドベンチャー」に今年も『ステップワゴン・モデューロX』をサポートカーとして提供し、子どもたちの冒険を支援する。

100マイルアドベンチャーは、荻田氏が北極徒歩冒険行を通じて得た「知らない世界を知る」「自分の足で一歩を重ねて遠くのゴールにたどり着く」という喜びを子どもたちにも経験してほしいという思いから2012年にスタートしたプロジェクト。全国から集まった小学6年生たちと荻田氏が、日本国内の各地に設定した100マイル(約160km)を超える距離を踏破する。

12回目となる今年は九州地方に設定した100マイル(約160km)のルートを11日間かけて歩く旅となる。全員が同じ条件で、初めての経験にそれぞれの子どもが向き合ってほしいという荻田氏の考えから、参加者は小学6年生限定。同じ学年、同じ立場のメンバーで100マイルという距離を長い時間かけて歩き切ることで、ひとりひとりの子どもにあった成功体験を得ることができる。

2023年は2ルート・各11日間で開催され、第1ルートは8月2日に福岡市の福岡タワーを出発、長崎県長崎市の平和公園まで、第2ルートは8月15日に平和公園を出発して熊本市の熊本城まで。参加者募集はすでに締め切られている。

荻田氏の考えに賛同し、ホンダアクセスは今年も2台のステップワゴン・モデューロXでサポートする。100マイルを子どもたちが歩いて踏破するためには、さまざまなバックアップが重要。子どもたちは自分の着るものや身の回りのものを持って歩くので、テントや食料といった重量のあるものをサポートカーが運ぶ。また、緊急時にもすぐ対応できるよう、サポートカーは全ルートを子どもたちに寄り添って移動する。

ホンダアクセスのサポートカー参加は今年で6回目。今年も子どもたちとスタッフ全員が無事に元気でゴールできるようサポートしていく。

サポートカー・ステップワゴン モデューロX《写真提供:ホンダアクセス》