PLAYクッションラインナップ《写真提供 コトブキ工芸》

愛知県岡崎市の家具メーカー、コトブキ工芸はオリジナルブランド『iebito』より、同ブランドがトヨタ紡織とコラボした新商品の先行販売を7月14日より開始した。岡崎の町工場がトヨタ紡織と共創し、未来の子どもたちに環境資源を残すための取り組みに挑戦する。

◆熟練の職人と上質なシートのコラボ
「iebito」は、同ブランド人気シリーズの遊べるクッション『PLAYクッション』や、 PLAYクッションを車に見立てた『PLAYクッションKURUMA』、構想5年のテトラポット型の座れるオブジェ『TETRAスツール』でトヨタ紡織とコラボし、『自動車シートモデル』として新商品を発売した。自動車シートモデルでは、『センチュリー』や『ハリアーG's』、『クラウンロング』などの限定モデルが登場する。

これらの新商品は、トヨタ紡織が車の部品交換用に保管していたシートカバー表皮材を再活用したものだ。「iebito」の熟練した家具職人とトヨタ紡織の世界中のドライバーを支える上質な自動車シートのコラボで、カーボンニュートラルへの取り組みに貢献する特別なアップサイクル商品を目指した。

◆1万点以上の生地から張地マイスターが選定
また、自動車シートモデルだけでなく、「iebito」の工場で眠っていた高級な海外張地などを活用した『iebitoモデル』もラインナップされる。それぞれのモデルで再活用される生地は、1万点以上の生地から張地マイスターが選定する。

今回の取り組みは、アタラシイものや体験の応援購入サービスの『Makuake』にてスタートする。Makuake期間中には「愛知トヨタ長久手店」、「オートタウンキッズパーク高辻点」、「豊田市の遊べる住宅展示場MATSURIBA」にて、今回発売される新商品を実際に手に取ることが可能だ。また、「Makuake応援購入 リターン品ラインナップ」として各商品「超早割」と「早割」の割引が用意される。商品の発送は10月末からを予定している。

カーボンニュートラル実現に向けて取り組んだアップサイクル商品PLAYクッションKURUMA《写真提供 コトブキ工芸》 PLAYクッションを道路に見立てKURUMAで遊ぶ《写真提供 コトブキ工芸》 PLAYクッション《写真提供 コトブキ工芸》 PLAYクッション《写真提供 コトブキ工芸》 PLAYクッション《写真提供 コトブキ工芸》 車種限定モデル:ハリアG’s《写真提供 コトブキ工芸》 ハリアG’s限定収納バッグ《写真提供 コトブキ工芸》 車種限定モデル:クラウンロング《写真提供 コトブキ工芸》 クラウンロング限定収納バッグ《写真提供 コトブキ工芸》 iebitoアイテムと子どもたち《写真提供 コトブキ工芸》 TETRAスツール《写真提供 コトブキ工芸》 TETRAスツール《写真提供 コトブキ工芸》 愛知の家具職人とトヨタ紡織がタッグを組む《写真提供 コトブキ工芸》