ピニンファリーナ・バッティスタ の「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」《photo by Automobili Pininfarina》

アウトモビリ・ピニンファリーナは7月11日、ハイパーEV『バッティスタ』に「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」を、世界限定5台設定すると発表した。実車は7月13日、英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023」で初公開される予定だ。

同車は、初代F1ワールドチャンピオンのニーノ・ファリーナに敬意を示した限定車。ニーノ・ファリーナの叔父は、ピニンファリーナを創業したバッティスタ・ファリーナだ。

ボディカラーは赤色の「ロッソ・ニーノ」で、「ビアンコ・セストリエーレ」と「アイコニカ・ブルー」がアクセントになる。新設計のホイールは、「グロリオーソ」ゴールド塗装。ボディ側面には、「01」のグラフィックを配している。

運転席にはブラックのサステナブルレザー、助手席にはベージュのレザーを採用した。シートの側面には、ブラックのアルカンターラを使う。「NINO FARINA」の文字が、シートバックに添えられた。

アルミ製ドアプレートには、1台1台異なるデザインを採用した。ニーノ・ファリーナの人生における5つのマイルストーンの内のひとつが、それぞれのドアプレートに刻まれている。

ピニンファリーナ・バッティスタ の「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」《photo by Automobili Pininfarina》 ピニンファリーナ・バッティスタ の「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」《photo by Automobili Pininfarina》 ピニンファリーナ・バッティスタ の「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」《photo by Automobili Pininfarina》 ピニンファリーナ・バッティスタ の「エディツィオーネ・ニーノ・ファリーナ」《photo by Automobili Pininfarina》