スーパー耐久(ロゴ)《画像提供 ブリヂストン》

ブリヂストンは4月12日、2024年からのスーパー耐久オフィシャルタイヤサプライヤーに決定したことを発表した。

スーパー耐久は、1991年より市販量販車をベースとした日本発祥、日本最大級の参加型レース。2018年から2020年まではピレリが、2021年から2023年まではハンコックがオフィシャルタイヤサプライヤーとなっていた。

またスーパー耐久は、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに向けたサステナブル技術の実証の場でもあり、水素エンジン車両やバイオ燃料、カーボンニュートラル燃料を使った各種メーカーによる開発車両が参戦できる「ST-Q」クラスを設定している。

ブリヂストンは、サステナビリティとモータースポーツ文化の発展を支えるという2つの軸を両立し続ける、このスーパー耐久の取り組みと理念に共感。2024年よりオフィシャルタイヤサプライヤーとしてタイヤを供し、同シリーズを支えていく。