ルノー キャプチャー E-TECH HYBRID《写真提供 ルノー・ジャポン》

ルノー・ジャポンは、コンパクトSUV『キャプチャー』について、「E-TECHフルハイブリッド」の受注を一時停止すると発表した。

世界的な半導体不足による部品調達の遅延や不安定な世界情勢の影響を受け、キャプチャー「E-TECHフルハイブリッド レザーパック」および「E-TECHフルハイブリッド」の生産状況改善のめどが立たない状況が続いている。

両モデルには多くの注文が集まっているが、現状ではさらなる納期の長期化が見込まれるとして、注文の一時停止を決定した。

なお、ルノー・ジャポンでは部品調達や物流、生産などの対応により、『キャプチャー』(インテンス テックパック)、『ルーテシア』(インテンス/インテンスプラス)、『メガーヌ スポーツツアラー』(インテンス※仕様変更前モデル)、『アルカナ』(R.S. LINE E-TECHフルハイブリッド/R.S. LINEマイルドハイブリッド)については、早期納車が可能なグレードを用意できたとアナウンスしている。