
ヤマハ発動機は1月24日、ロシア軍の電力インフラへの攻撃で停電が続くウクライナへ小型発電機215台を送ったことを発表した。
今回の小型発電機の出荷は、多くの人々の生活が停電の影響を受けているウクライナへ発電機を送るオールジャパンの取り組み「ウクライナの人々に発電機を送る越冬支援イニシアティブJAPAN」に賛同したもの。
ヤマハ発動機は、ヤマハモーターパワープロダクツ(静岡県掛川市)および中国のグループ会社で生産された定格出力1kVA〜21kVAの10種類215台の発電機を提供。これらの発電機は国際協力機構(JICA)の手配により1月20日に現地に到着し、今後ウクライナの人々へ電力を供給する役目を担う。
